モーリス・ルブラン

人物・団体ページへ

奇巌城 パール文庫

モーリス・ルブラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880096148
ISBN 10 : 4880096148
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
菊池寛 ,  
追加情報
:
141p;19

内容詳細

少年探偵ボードルレと怪盗アルセーヌ・ルパンが対決する「奇巌城」を舞台とした推理活劇。またコナン・ドイルが生んだ名探偵シャーロック・ホームズまでも登場するクロスオーバー作品。助け出された少女レイモンドとバルメラ男爵との結婚の本当意味は何か。「奇巌城」をボードルレが発見する結末に、フランス国家の財宝のありかも明らかになっていく。そして、ここにはルパンの愛の真実が隠されていた。

【著者紹介】
モーリス・ルブラン : 1864年12月11日、フランス北部ノルマンジー地方ルーアンに生まれる。地元のコルネイユ高等中学校を卒業後、軍隊に志願して勤務。後に、地元の会社に務める。1887年に法律の勉強のためにパリに出るが、純文学の作家を目指す。1904年、友人の編集者から冒険小説の依頼、翌年雑誌「ジュ・セ・トゥ」に「ルパンの逮捕」掲載、以後ルパンシリーズが大ヒット。第二次大戦下の南フランスで1941年11月6日に没

菊池寛 : 1888年12月26日、高松市生まれ。高松中学を経て、東京高師、明治大、早稲田大、第一高等学校と移るが退学。京都帝国大学英文科選科を経て、1916年に本科英文科を卒業。この前後、第三次、第四次『新思潮』に戯曲や小説を発表。時事新報社会部記者の仕事のかたわら、1920年の『真珠夫人』を初めとする通俗小説の領域まで仕事を広げていく。さらには、文芸春秋社を設立運営。代議士にも立候補したが落選、戦後は公職追放のまま、1948年3月16日に病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Rieko Ito さん

    青空文庫版で読んだが、菊池寛訳なのでここに入れておく。底本は1928年発行の小学生全集。抄訳らしい。訳文は古めかしいが、慣れると読みやすい。結構面白く読めた。それにしても少年活躍しすぎw

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーリス・ルブラン

1864年フランスのルーアンに生まれる。子どものころから読書好きで、作家になることを夢見て売れない小説を書き続けてきた。ある時、友人の勧めで雑誌に「ルパン逮捕」を書いたところ、たちまち人気を博す。以降30年以上ルパン作品を書き続ける。1941年没

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品