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ユリイカ 2023年 9月号 特集 ヤマシタトモコ「くいもの処 明楽」「her」「ひばりの朝」「さんかく窓の外側は夜」、そして「違国日記」へ

Eureka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791704361
ISBN 10 : 4791704363
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • akihiko810/アカウント移行中

    「詩と批評」の雑誌ユリイカの、『違国日記』の漫画家、ヤマシタトモコ特集。  『違国日記』は途中までしか読んでないのだけど、とても真摯な作品でなんというか「重い」作品。それだけにファンも多いのだろう。 ヤマシタのインタビュー部分だけ読んだ。高野ひと深(「私の少年」「ジーンプライド」)との対談が面白かった。「私の少年」は出版社移籍があった作品なのだが(出版社理由で、ひどい仕打ちだったらしい)、そのときに今の出版社を紹介したのがヤマシタだという。そしてやっぱり皆『違国日記』好きだね

  • timeturner

    対談とかインタビューで喋っているヤマシタさんは槙生さんみたいで惚れた。寄稿している人たちがみんな『違国日記』が好き好きオーラ全開で笑った。盥のコマは本当にかっこよかったよなあ。でも、『花井沢町公民館便り』が売れなかったというのにはびっくり。わたしなんて、あれ読んでヤマシタトモコすげえ!ってなったのに。まあでも確かに、心が弱っているときには読み返せないかも。

  • たかぴ

    ヤマシタさんの本は「違国日記」と「三角窓の〜」くらいしか読んだ事ないがそれでも楽しめた。

  • skr-shower

    ブックカフェ。ヤマシタトモコは初速面白い!でも、途中の失速が残念な作品がある。ゆっくり読みたいので、購入か図書館か…

  • huchang

    アナタのヤマシタトモコはどこから?と尋ねられて、巻末の全単行本解題を読んでも、ほんっとーに不明な唯一の作家。そんだけ繰り返し読んだということなのかな、何だろうなコレ。ただ、登場人物が酷いことをされるなぁ理不尽な目に遭うなぁ(主に作者から)と興味を持ってしまったのが運の尽き。ほとんどの論者が彼女の作品に、暴力と祈りを見ていたのが印象的。昔々イメージ商売だった漫画家とは違い、現在はどのクリエイターもある程度喋るので、対談がまとまった量あるのは好きになったらわかりたいと思ってしまう性分としてはありがたかった。

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