ヨゼフ・ルクル・フロマートカ

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危機の時代の神学 フロマートカ著作選

ヨゼフ・ルクル・フロマートカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582717259
ISBN 10 : 458271725X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
616p;20

内容詳細

キリスト教では危機の時代に人を、時代を動かすような変革をもたらす思想が生まれてきた。ロシアのウクライナ侵攻により、東西陣営が激突するいま、求められる思想とは何か―。1968年「プラハの春」を体験しソ連に抵抗、激動の時代を生きたチェコの神学者ヨゼフ・ルクル・フロマートカの神学的遺産から明らかにする。

目次 : カトリシズムとキリスト教の闘い/ プロテスタント神学者の道/ チェコ哲学のドン・キホーテ、エマヌエル・ラードル/ イエスの勝利に照らした人間の生 倫理学断片(未完原稿)

【著者紹介】
ヨゼフ・ルクル・フロマートカ : 1889年生まれ。1920‐39年、47‐69年、フス神学大学(現コメンスキー神学大学)教授。ナチス政権下にアメリカに亡命、プリンストン大学で客員教授(1939‐47年)を務め、47年チェコスロヴァキアに帰国。エキュメニズム(教会一致)運動への参加、マルクス主義との対話を進める。1968年の民主化運動「プラハの春」に参加し、ソ連軍に抵抗。1969年没

平野清美 : 1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。読売新聞社を退社後、チェコ政府奨学生として国立カレル大学に留学。チェコ語学修士

佐藤優 : 1960年、東京生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省に入省。対ロシア外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、09年最高裁で有罪が確定し失職。13年執行猶予期間を満了し、刑い言い渡しが効力を失う。05年発表の『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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