ラウタヴァーラ(1928-2016)

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CD 輸入盤

チェロとピアノのための作品集 ターニャ・テツラフ、グニッラ・シュスマン

ラウタヴァーラ(1928-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1310
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラウタヴァーラ:チェロとピアノのための作品集
ターニャ・テツラフ、グニッラ・シュスマン


2016年、惜しまれつつこの世を去ったフィンランド屈指の現代作曲家エイノユハニ・ラウタヴァーラ。神秘的な雰囲気を持つ後期の交響曲や、鳥の声を用いた『カントゥス・アルティクス』などの作品が多くの人に愛されていますが、このアルバムに収録されている「チェロのための作品」はあまり演奏されることなく、ひっそりと眠っていました。なかでも、1969年に作曲された『独奏チェロのためのソナタ』と1955年の『2つの前奏曲とフーガ』はラウタヴァーラの室内楽における作曲技法の基礎を成す曲であり、新古典派風の作風による新鮮な味わいを持っています。その後に着手された『ソナタ第1番』はモダンな様式が用いられていますが、すぐに完成されることはなく、30年の逡巡を経てようやく書き上げられた作品です。『わが心の歌』は自作の歌劇『アレクシス・キヴィ』のアリアが元になった曲。
 他にもさまざまな作品を、ターニャ・テツラフとグニッラ・シュスマンが親密に歌い上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
ラウタヴァーラ:
1. チェロとピアノのためのソナタ第1番 (1972-73/2001)
2. 2つの前奏曲とフーガ (1955)(エイナル・エングルンドの名による/バルトークの墓碑銘)
3. 独奏チェロのためのソナタ (1969)
4. わが心の歌 (1996, rev.2000)
5. チェロとピアノのためのソナタ第2番 (1991)
6. 2台のチェロとピアノのための『Polska』 (1997)
7. ランタサルミ民謡による変奏曲


 ターニャ・テツラフ(チェロ/多重録音:6)
 グニッラ・シュスマン(ピアノ)

 録音時期:2017年2月13-15日
 録音場所:ブレーメン、ゼンテザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

2016年に惜しまれつつ世を去ったフィンランドの作曲家。紛れもなく現代曲なのだが、とくに後期の作品では神秘的で静謐な雰囲気を漂わせ、聴き手の心に深く染み込んでくる。ターニャ・テツラフが作品を慈しむかのように奏でるチェロの音色。「わが心の歌」など、チェロ好きなら必聴だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

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