1969年4月25日、アメリカ・テキサス州生まれ。父親はスイス人、母親はノルウェー人。大学時代から演劇の道に入り、舞台やCMに出演した後、、93年『バッド・チューニング』で映画デビュー。

94年『悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス』、『リアリティ・バイツ』、『エンパイア・レコード』などに出演。

95年『草の上の月』がインディペンデント・スピリッツ賞にノミネートされる。96年、キャメロン・クロウ監督の『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を勝ち取りを演じメジャーに躍り出た。この作品で、ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀新人賞、ブロックバスター賞コメディ部門最優秀助演女優賞を受賞している。

97年『ライアー』、98年『母の眠り』、98年『プロポーズ』などに出演。

00年、ジム・キャリーと競演した『ふたりの男とひとりの女』に出演。

また同じ年、モーガン・フリーマン、クリス・ロック共演のコメディ作品『ベティ・サイズモア』で、ゴールデン・グローブ賞コメディ映画部門の最優秀主演女優賞を獲得している。

01年、ヒュー・グラントと共演した、ロマンチック・コメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』に主演。本作は、全世界でヒットした。彼女はこの役のために体重を増やして挑み、アカデミー主演女優賞にノミネートされるなど大成功をおさめた。

02年、ミシェル・ファイファーと共演した『ホワイト・オランダー』に出演。

03年、第75回アカデミー賞作品賞受賞作品『シカゴ』に出演。本作で、初めてミュージカル作品に挑戦し、アカデミー主演女優賞にノミネートされ、また見事ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞の栄冠に輝いた。同じ年、ユアン・マクレガーと共演した『Down with Love』に出演。