CD 輸入盤

『ジークフリート』全曲 サイモン・ラトル&バイエルン放送交響楽団、サイモン・オニール、ミヒャエル・フォッレ、他(2023 ステレオ)(3CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900211
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ラトルとバイエルン放送響の新時代開始を告げる『ジークフリート』!

任期中に急逝したマリス・ヤンソンスの後を受けて、2023/24シーズンからバイエルン放送響の第6代首席指揮者に着任するサイモン・ラトル。その新シーズン幕開けに合わせてリリースされるのがこの『ジークフリート』です。このコンビが2015年から進めてきた『ニーベルングの指環』演奏会形式上演のライヴ録音の第3作で、今回も実力のある歌手陣と世界最高峰の機能性を誇るオーケストラの妙技で聴きどころがいっぱいです。
 『指環』の中では少数の歌手で演じられる『ジークフリート』。それだけに歌手たちの表現力とアンサンブルの妙が成功のカギとなります。ここでは題名役ジークフリートを現代最高峰のワーグナー歌手のひとりサイモン・オニールが歌い、ミーメには現代オペラを中心に演技力のある歌唱で人気を博すピーター・ホーレ、さすらい人には『ラインの黄金』でヴォータンを歌ったベテランのミヒャエル・フォッレ、ブリュンヒルデには人気と実力を兼ね備えたアニヤ・カンペと、それぞれの役柄に合った歌手たちが登場します。森の小鳥役のダナエ・コントラの清冽な歌唱も注目です。
 前2作ではヘルクレスザールが会場でしたが、今回の会場「イザールフィルハーモニー・イン・ガスタイクHP8」はより大きく、豊田泰久と彼の事務所「永田音響」が手掛けた音響設計の妙と相まって、更なる空間の広がりを感じられる録音となりました。
「『ジークフリート』には、ワーグナーが書いた音楽の中でも最もドラマティックで色彩豊かで魅惑的な音楽があります」というラトルの言葉通り、バイエルン放送響の精妙な音色、精緻なソロ、スケールの大きなトゥッティと響きを紡ぎ出しています。(輸入元情報)


【収録情報】
● ワーグナー:『ジークフリート』全曲〜『ニーベルングの指環』第2夜


 ジークフリート…サイモン・オニール(テノール)
 ミーメ…ピーター・ホーレ(テノール)
 さすらい人…ミヒャエル・フォッレ(バリトン)
 アルベリヒ…ゲオルク・ニルグ(バリトン)
 ファフナー…フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)
 森の小鳥…ダナエ・コントラ(ソプラノ)
 エルダ…ゲルヒルト・ロンベルガー(アルト)
 ブリュンンヒルデ…アニヤ・カンペ(ソプラノ)
 バイエルン放送交響楽団
 サー・サイモン・ラトル
(指揮)

 録音時期:2023年2月3-5日(ライヴ)
 録音場所:ミュンヘン、イザールフィルハーモニー・イン・ガスタイクHP8
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 収録時間:232分(78分+73分+81分)


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