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Ginastera, Bernstein, Moussa Works for Violi & Orchestra : Andrew Wan(Vn)Kento Nagano / Montreal Symphony Orchestra

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
AN28920
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


アンドルー・ワン&ケント・ナガノ
ヒナステラ&バーンスタインのヴァイオリン協奏作品!


カナダ、ケベック州の名門オーケストラ、モントリオール交響楽団(OSM)と、2006年から音楽監督を務める名匠ケント・ナガノ。カナダの名手アラン・ルフェーヴルとの「ラフマニノフ&スクリャービン」、OSMの首席トランペット奏者ポール・メルケロとの「フランスのトランペット協奏曲集」、コンサートマスター、アンドルー・ワンが躍動する「サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲全集」に続く、ケント・ナガノ&OSMによる新たなコンチェルト・レコーディング。ケント・ナガノ体制を支える若きキーパーソン、アンドルー・ワンが再びソリストに立ち、ヒナステラ[1916-1983]、バーンスタイン[1918-1990]、そしてモントリオール出身の若き作曲家サミー・ムーサ[1984-]の委嘱作という鮮烈なプログラムです。
 ニューヨーク・フィルの委嘱によって作曲され、ルッジェーロ・リッチの独奏、バーンスタインの指揮で1963年に初演されたヒナステラのヴァイオリン協奏曲は、通常のラージ・オーケストラ編成に加えて、4ダースの楽器を扱う7人以上の打楽器奏者が必要という作品。プラトンの「饗宴」にインスピレーションを得て作曲され、1954年にアイザック・スターン独奏、作曲者自身の指揮で初演されたバーンスタインの『セレナード』は、五嶋みどりが弦を2回切りながらも弾き切った「タングルウッドの奇跡」のエピソードでも有名な作品です。
 最後は、OSMの委嘱によって書かれたサミー・ムーサのヴァイオリン協奏曲。古代の火の神「アドラーノ(Adrano)」(日本ではアドラヌスとも)をサブ・タイトルとした神秘的な作品で、2019年11月の初演コンサートの模様が収録されています。
 アンドルー・ワンは、ジュリアード音楽院を卒業し、現在はマギル大学のシューリック音楽スクールでヴァイオリンの助教授を務めるとともに、OSMチェンバー・ソロイスツの芸術監督、プリンス・エドワード・カウンティ室内楽音楽祭の芸術監督も務めています。カナダの名門オーケストラ、モントリオール交響楽団では2008年よりコンサートマスターに任命され、世界的な指揮者、独奏者たちと共演してきました。1744年ミケランジェロ・ベルゴンツィ製のヴァイオリンを使用。(photo by Antoine Saito)(輸入元情報)

【収録情報】
1. ヒナステラ:ヴァイオリン協奏曲 Op.30
2. バーンスタイン:ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード
3. ムーサ:ヴァイオリン協奏曲『アドラーノ』 (2019)


 アンドルー・ワン(ヴァイオリン)
 モントリオール交響楽団
 ケント・ナガノ(指揮)

 録音時期:2019年2月〜11月
 録音場所:モントリオール、メゾン・サンフォニク・ド・モンレアル
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


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Comprehensive Evaluation

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