CD 輸入盤

『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲 ガルデッリ&ロイヤル・フィル、ドミンゴ、ドイテコム、他(1971 ステレオ)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4785313
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ:『第1回十字軍のロンバルディア人』(2CD)
ドミンゴ、ドイテコム、ガルデッリ&ロイヤル・フィル


ガルデッリの鮮やかでドラマティックな音楽造り
スカラ座との3作目にして、初めてアメリカで上演されたヴェルディのオペラが『第1回十字軍のロンバルディア人』です。1843年2月11日、スカラ座で初演、46年にはロンドンでも上演されました。1847年の歌劇『イェルサレム』はこの作品のフランス語改作になります。
 ひとりの女性をめぐって仲違いした兄と弟の物語に、キリスト教対イスラム教の争いが絡み、キリスト教側の女性ジゼルダと、イスラム側の男性オロンテとの愛も描かれ、戦いのさなかにジゼルダが言う「神は人間同士の殺戮など望んではいない!」という台詞は、オペラの最後に兄アルヴィーノが死にゆく弟パガーノを許すシーンと共に感動的。
 若きムスリムの王子オロンテを演じているのはプラシド・ドミンゴ。この録音当時はドミンゴ自身、ちょうど30歳という若さでした。パガーノには存在感抜群のバス歌手ライモンディ、ヒロインのジゼルダにはショルティの『魔笛』で圧巻の夜の女王を聴かせたドイテコムがキャスティングされています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲

 クリスティーナ・ドイテコム(ジゼルダ)
 プラシド・ドミンゴ(オロンテ)
 ルッジェーロ・ライモンディ(パガーノ)
 ジェローム・ロ・モナコ(アルヴィーノ)
 デズデモーナ・マルヴィシ(ヴィクリンダ)
 モンセラート・アパリシ(ソフィア)、他
 アンブロジアン・シンガーズ
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 ランベルト・ガルデッリ(指揮)

 録音時期:1971年7月
 録音場所:ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 原盤:PHILIPS

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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