売れ筋に迎合して、売ってやれ！という作りの曲が氾濫している中で孤高の存在といえるでしょう。曲以前に、表現が存在するのを感じます。いい曲を作るという前に内面を抉り出すような絶対的な表現が無ければなりません。今の時代のアーティストに不足していたものが存在する曲です。

ラジオで初めて聞いてからというもの､何度も何度も流れてくるこの曲｡一度､聞いてから忘れられない…､それほどインパクトがありノビノビとした歌声｡はじめは､しつこさが残るものの何度も聞くうちに好きになっていきます。

wowowを久しぶりに見ていたら突然流れてきたこの曲にひき込まれました。途中からでしたので　曲名を捜すためにこのサイトを利用しました。もらい泣きのフレ−ズは本当に心に残るものでした。是非お勧めの１曲になることは間違い有りません。

やさしく心の隅々ににしみわたる。 いい唄というものはこんなにも伝わるのかと驚かされた。 唄というだけでなく音に自然とのせた心の言葉というイメージ。 聴くというよりも感じるというほうが相応しいかもしれない。 沢山の人に感じて欲しい。。。

初めて「彼女」の唄を聴いた時、正にタイトル通り彼女の歌声に『もらい泣き』してしまった。近頃涙を流す事が少ないせいか自分でも驚いた。CDが届いたら存分に聴き、心の涙も流してみようと思う。

「感性」そのものが彼女の大きな魅力だと思う。綴られる言葉、言葉を伝える歌声、それらの凡てが類い稀な性質を孕み、心の琴線を揺り動かされるような感覚。注目に十二分に値するアーティストである。