おいしいおと 幼児絵本ふしぎなたねシリーズ

三宮麻由子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834023923
ISBN 10 : 4834023923
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24

内容詳細

春巻きを食べると、どんな音がするかな。カコッ、ホッ、カルカルカルカルカル。ほうれんそう、ごはん、りんごはどんな音がするかな。食卓のおいしい音が勢ぞろい。食事がもっと楽しくなる絵本。

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    目の見えない三宮さんだからこその奥が深い音の表現。ほうれん草のおひたしは確かにズック、ズックって感じだな。食事の時、頭のなかで自分なりのオノマトペを探してみたくなりました。絵もリアルでとっても美味しそう。おながが空く一冊でした。

  • Kawai Hideki さん

    美味しそうに描かれた食べ物の絵に、食べる時の擬音が文章でついた、飯テロ系絵本。かなり独創的な擬音で、春巻きの音は「カコッ ホッ カルカルカルカルカル」、ごはんの音は「ポホッ モワーン ムッチ ムッチ ムッチ」、レタスの音は「カシャッコ シャン シャン シャン シャン」という感じ。すごい。

  • momogaga さん

    【おとなこそ絵本】自分にとっておいしい音って何だろう?せんべいを食べる時、リンゴをかじる時・・。小さい頃はもっと音をたてて食べていたんだろうな。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    楽しい絵本を読みました。今日のごはんは何かな? ある日の食卓の、おいしい音が勢揃い。■美味しそうな絵とオノマトペを楽しむ絵本なんだけど、そのオノマトペが独特で楽し♪ お箸で持ち上げた音、フォークを刺した音、一口含んだ音、もぐもぐ噛む音…。私たち大人は普段いかに型にはまった感じ方をしてるか。■作者の三宮麻由子さんは4歳から全盲になったそうです。食べる時に体内に感じる音は一般的な擬音とはちょっと違う。■これを読んだら食事がいっそう楽しくなっちゃう♪ 小さいさんと一緒に読みたいなぁ (ღ′◡‵) (2002年)

  • momogaga さん

    【おとなこそ絵本】英語の題名を見ると、sing mealとありました。美味しく食べる人の音は耳に心地よい。今度は、咀嚼の音を鑑賞してみます。

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人物・団体紹介

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三宮麻由子

東京都生まれ。上智大学仏文科卒業後、同大学大学院博士前期課程修了。エッセイスト。『鳥が教えてくれた空』で第2回NHK学園「自分史文学賞」大賞受賞。『そっと耳を澄ませば』で第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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