本当はヤバくない日本経済 破綻を望む面妖な人々

三橋貴明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344016668
ISBN 10 : 4344016661
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
19cm,239p

内容詳細

日本は、アメリカ金融地獄の道連れから逃げおおせるか。数値データの裏付けがほとんど無いマスメディアの「日本経済破綻論」のデタラメを暴く。円高驚異論の嘘、オバマ・ショック、円高最強国家への道などを説く。

【著者紹介】
三橋貴明 : 1994年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒。外資系IT企業をはじめNEC、日本IBMなどに勤務後、2004年、中小企業診断士の国家資格を取得。07年ごろ、インターネット掲示板「2ちゃんねる」上での韓国経済に対する分析、予測が反響を呼ぶ。掲示板内で書籍化の計画が発案され、その経緯もネット上で報告される珍しいプロセスを経て、同年6月『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を刊行。企業の財務分析で培った解析力をマクロ経済に応用し、経済指標など豊富なデータをもとに国家経済を多面的に分析する「国家モデル論」が注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ruka さん

    日本はアメリカと共倒れ!のような本をたくさん読んできたけれど、こういう解釈もあるのか、と納得。

  • かっけー さん

    面白かったです。「経済について、もっと勉強しなきゃいけないな」という気分にさせてもらいました。

  • バレバレット さん

    内需の国、日本。 為替レートは、対応国の物価指数と合わせて判断すべき。 輸出不況があるとすれば、それは需要の減少であり、為替レートだけが原因ではない。純輸出は名目GDPの1.6%だが、個人消費は57%

  • けん さん

    おもしろい人発見。海外(特にアメリカ)と日本の経済状態を比較して、いかに日本経済が安定しているかを語りつつ円高による内需主導型経済成長を唱えてます。経済成長をGDP拡大と定義している作者ですが、しかしそもそもGDP信仰に疑惑の眼差しが向けられているからこそ雇用や環境や少子化といったモジュールの操作に注目が集まってきたのではなかったか?というツッコミはどうでもいいか。ていうか、この本を読めば著者が自民党から出馬する理由がよくわかります。

  • miracolo さん

    結構前に書かれた本とは言え、自分が色々と考え違いをしてた部分があるな。 テレビ等の悲観的な報道より、似た規模の他国との比較をして長所をしっかり分析するべき。 さも日本が繁栄してはいけない様な報道、これは負の遺産か?

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人物・団体紹介

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三橋貴明

1969年、熊本県生まれ。作家・経世論研究所所長。東京都立大学経済学部卒業。2007年、インターネットの公開データの詳細な分析によって、当時好調だった韓国経済の脆弱さを指摘、大反響を呼ぶ。運営するユーチューブチャンネル「三橋TV」の登録者数は43万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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