繁栄の絶対法則 「安全保障」を強化してこそ日本経済は大成長する

三橋貴明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569823980
ISBN 10 : 456982398X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
280p;20

内容詳細

東京一極集中は効率性を高めるが、首都直下型地震が発生したら? 日本が真に強靱化され、リスク回避力が高まる「経済安全保障論」!

【著者紹介】
三橋貴明 : 中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPの理論的支柱として注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アメフトファン さん

    いまどきでは珍しく公共工事を推進することを説く筆者。鬼怒川決壊の後に読んだ事もありますが、非常に説得力のある意見であると感じました。安全保障とは外からの敵に対する防衛の事だけではなく国民を守る事全般を言うのだという意見も新鮮。難しいことは理解出来ませんでしたが、公共工事を実施してGDPが増大するのであれば、そしてその事が国民の安全保障につながるのであればどんどんやるべきでないかと思いました。世界一災害が多い日本、そして増大する仮想敵国中国の脅威にさらされている日本。今考えなければならない事は多いですね。

  • しんたろう さん

    衝撃の鬼怒川決壊で甚大な被害の出た今、数少ない公共工事拡大論者の筆者の意見の貴重さを思い知る。又、北朝鮮の拉致被害者・ISIL人質に対し無力な日本の現状が時代遅れの平和主義と未整備な安保法制が原因で、史上空前の低金利が意味する投資不足を国が国債調達し国土の防災整備と防衛インフラの整備の2分野に投資するべきだ、という主張はトンデモ論ではなく検討に値する重大な提言に思える。

  • やす さん

    まさかどうぶつの森の話が出てくるとは思わなかった。濱口梧陵のことは知らなかったので勉強になりました。昔の人も防災意識はあったんですね。

  • Bkmker さん

    防災に備えて土木建築の供給能力を維持(拡大)していく重要性を説く。最後に経済の話もあるが、全体は安全保障に関する話で、お花畑な日本人に対して注意を促したいという思いが伝わってくる。 大都市への集約・集中は、防災の観点から危険というのはその通り。以前読んだ消滅都市では、あまりに過疎化が進むと上下水道インフラの維持が厳しいと出てたが、分散化と(過疎による結局は)ある程度の集中化の行く末はどうなることやら。災害が多い日本では、米国や豪などのようにTPPで自由化といった時に単にビジネス⤵︎ではなく安全に関わる。

  • サクソン さん

    今の政府は一体どこを見て仕事をしているのでしょうか?国民から税金を搾取するが国民のために働かない。いつからこうなった?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

三橋貴明

1969年、熊本県生まれ。作家・経世論研究所所長。東京都立大学経済学部卒業。2007年、インターネットの公開データの詳細な分析によって、当時好調だった韓国経済の脆弱さを指摘、大反響を呼ぶ。運営するユーチューブチャンネル「三橋TV」の登録者数は43万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品