自民党の消滅

三橋貴明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584139684
ISBN 10 : 4584139687
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
328p;19

内容詳細

1955年の自由民主党誕生から現在の安倍政権まで、自民党が本来あるべき民主政治からかけ離れていった歴史的経緯と、機能不全に陥っている背景を解説。同時に、連帯や相互扶助の精神を忘れつつある日本人の意識にも触れ、本来あるべき民主制の姿について一考を投じます。かつて高度経済成長を牽引し戦後の日本をリードしてきた政党と、日本の民主制の未来を問う一冊です。YouTube『新・経済世民新聞』(チャンネル登録22万人)、twitterフォロワー10万、メルマガ登録1500人などで人気の保守論客が満を持して放つ自民党亡国論です。  
  
  


【著者紹介】
三橋貴明 : 1969年熊本県生まれ。経世論研究所所長。東京都立大学経済学部卒業。2007年、インターネットの公開データの詳細な分析によって、当時好調だった韓国経済の脆弱さを指摘し、大反響を呼ぶ。これが『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)として書籍化され、ベストセラーとなる。その後も話題作を発表し続けると同時に、雑誌への寄稿、各種メディアへの出演、全国各地での講演会などで注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda さん

    2022年最高の1冊と言っていいと思います。日本人必読です。日本を生きながらえさえるためには、日本国民、日本語、皇統の3つの柱が重要で、これはすべてナショナリズムにつながります。皇統は日本の建国の歴史そのものですが、果たして歴史をよく知っている日本人がどれだけいるのか。建国史を知らないということは、人に例えると記憶喪失状態。自分がどこの生まれでどう生きてきたのか知らない人がいないように、国もどう生まれどう生きてきたのかを国民が知らないと、国そのものがなくなってしまうという、最悪の事態が待っています。

  • やす さん

    正確なタイトルをつけるのであれば「日本の消滅」「民主主義と日本」と言った内容かもしれない。T平蔵やDアトキンソンなどが暗躍しつつある中、日本人が主権を取り戻すことはできるのか。そのヒントは本書の中にもいくつかあるだろう。

  • しょう さん

    戦後日本では、「ナショナリズム」「国家」「愛国心」とか言うと戦争と結び付けられて揶揄されてきたみたいですが(実感はないです。)その状態が今後も続くのであれば、国家という共同体は解体され、民主制は崩壊し、自民党という政党も必要なくなるのではという本。そもそも私たちが所有していると「思い込んでいる」権利とは何か?なぜ共同体(国家)が必要なのか?民主制が成り立つにはどういった要素が必要なのか?正しい歴史を学ぶ重要性といったおそらく学校の授業では知れないような事がたくさん書かれていました。とても面白かったです。

  • 森里健一 さん

    政治、経済、主権、国家の基本がわかる

  • ジャンルバルクイネー さん

    日本の歴史はもとより、世界史、経済等、多岐にわたる膨大な情報。よくぞ一冊にまとめあげてくれました。すべてを深く理解することは出来ないのですが、日本語の大切さが良くわかった。天皇の男子継承の理由もなるほどと思った。本の題名からの想像とは違ったが、メディアでは報じない真実、勉強になりました。

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三橋貴明

1969年、熊本県生まれ。作家・経世論研究所所長。東京都立大学経済学部卒業。2007年、インターネットの公開データの詳細な分析によって、当時好調だった韓国経済の脆弱さを指摘、大反響を呼ぶ。運営するユーチューブチャンネル「三橋TV」の登録者数は43万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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