前作出されたCD＋DVD＋自伝を購入して初めて上杉昇さんの自伝を読み衝撃を受けました。今回は続編というよりか前回の補足といった感じでしょうか。ネタバレになりますので詳しくは書けませんが上杉さんのファンの方なら是非読んでほしいです。これからもずっと応援します！

WANDSの頃とは曲調が全く違うけど、やっぱり上杉さん凄いです！歌が上手いのは相変わらずですが、どんな曲でも上杉さんが歌うとかっこいいです！本当に同じ人？と思う曲もありますがWANDSの頃もこのアルバムの上杉さんもどちらも聴き惚れます。

このアルバムを聞くと、上杉昇のルーツに迫れることができるだけでなく、純粋にボーカリスト上杉昇の実力に圧倒される。日本でここまで歌えるのは、他にB'zの稲葉浩志しかいないだろう。自身のセルフカバーは上杉の１５年の進化を一番わかりやすく表しているし、その他の曲は上杉がリスペクトしていたアーティスト達にどれだけ近づき、自身がひけをとらないボーカルに成長できたかを如実に表している。また、聞いていると、サウンド面ではニルバーナのカート、ボーカル面ではガンズのアクセルの影響がひしひしと伝わってくる。

ビートルズのLUCY IN THE SKY〜が聞きたい。 昔al.ni.coのライブで歌っててむっちゃかっこよかったの思い出した。

WANDS時代の名盤『PIECE OF MY SOUL』辺りから見え隠れしていたグランジからの影響。それを巧く昇華し自分なりに表現し我が道を行っていたal.ni.co.それをさらに推し進めたソロ上杉彼の音楽は素晴らしくカッコイイ。WANDS全盛時代の楽曲は大衆向けで“懐かしい過去の名曲”として多くの人の耳に残ってはいるだろう。しかしal.ni.co及びソロ上杉の曲はたしかに大衆向けな音楽ではない。ではないが彼の音楽は色褪せない聴く者の心に訴え続ける名曲であろうと思う。売上げなど気にせずアーティストとして本当に自分が表現したかったものを作った作品だ

ＷＡＮＤＳ時代の「SAME SIDE」は、とにかくサビの所の上杉さんの声にびっくりして、この曲だけどうしても好きになれなかった。でもこのアルバムに収録されてるものは好き。「TOY$!」も。歌い方が自然ですんなりと耳に入ってくる感じがします。

私は最近WANDSの音楽を好きになり、今の上杉さんがどんな音楽してるのか知りたくてこのアルバムを買いました。今の私にはちょっと難しいかも・・・。でも、声は確かに上杉さんの声で安心しました。写真だけでは昔の上杉さんとの共通点が全く見出せず 本当にこれが上杉さん？と、とても心配だったので・・・。これから何回も聞いて好きになりたいな。

オリジナルの曲とカバーされた曲を聴き比べましたが　全ての楽曲オリジナルを凌いでいると思いました！

やはりＷＡＮＤＳの曲は良い 特に「寂しさは秋の色」が良かったです。 ＳＰＯＩＬＳライブもＣＤ化かＤＶＤ発買してほしい！

カバーアルバムではあるが、ボーカリスト上杉昇の本領が最も発揮されたアルバム。アクセル・ローズからカート・コバーン、ジェフ・バックリィまで全く声色の違うアーティストに対して己の声を駆使して真っ向から挑み、完全に自分の曲にしてしまっている。演奏力も並大抵のものではなく、全てのクオリティが高い。しかし、曲によっては全く声が違う。いやフレーズによってと言うべきか。恐れ入った！