大衆音楽の真実

中村とうよう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784943959069
ISBN 10 : 4943959067
フォーマット
発行年月
1986年01月
日本
追加情報
:
19

商品説明

植民地化と資本の文明化の波が地球を覆いながら混血音楽を産みだしてきた経緯の概説書。日本のワールド・ミュージック・ブームの火付け役となった、中村とうよう入魂のポピュラー音楽の世界史。

●サイズ13×19cm 523ページ

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読書メーターレビュー

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  • 1959のコールマン さん

    ☆5。再読(何回目かは忘れてしまった)。あらためて感じた事は、とうよう氏は西洋クラシック音楽、キリスト教にかなりの反感を持っていた、ということ。そのあおりを食ったと言えなくもないのは、ヨーロッパの民俗音楽、ヨーロッパのポピュラー音楽に対して無視もしくは軽視が見受けられる。内容もところどころ古くなっている。とはいえ、非西欧のポピュラー音楽をここまで詳しく、しかも幅広く分析した本は、今現在でもほとんど無いだろう(大概が英米中心、それも理論一辺倒のものばかり)。中村とうよう氏の最高傑作と言って良い本。

  • よきし さん

    初めて読んだときにはいろいろ衝撃的だった。タイトルがわるいなぁ。内容はいいと思うけど。

  • 1959のコールマン さん

    ☆5。何回目の再読か忘れた。しかし読むたびごとに新しい発見がある。

  • 慶多楼 さん

    ワールド・ミュージック前夜、熱くて厚いアジテーション!僕は少し遅いので、本書の真のインパクトは想像するしかないが。

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人物・団体紹介

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中村とうよう

1932年京都府生まれ。京都大学経済学部卒業後、4年半の銀行勤務を経て音楽評論家となる。69年に編集長として『ニューミュージック・マガジン』を創刊し、現在は(株)ミュージック・マガジン会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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