ボクのかしこいパンツくん

乙一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781608297
ISBN 10 : 4781608299
フォーマット
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p 27×22cm

内容詳細

ボクたちは、いつでも一緒。少年がパンツと過ごした、かけがえのない日々。鬼才・乙一の異色短編を、長崎訓子が絵本化。

【著者紹介】
乙一 : 1978年福岡県生まれ。16歳のときに執筆した「夏と花火と私の死体」でジャンプ小説大賞を受賞しデビュー。現在、複数の名義で活躍中

長崎訓子 : イラストレーター。1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業。書籍の仕事が中心だが、刺繍の図案やグッズ、映画コラムの連載なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • masa@レビューお休み中 さん

    まさか、初乙一がこの本になろうとは、予想だにしてなかったなぁ。これは乙一らしいテイストなんだろうか?小学生のボクが主人公。ボクがはいているパンツが授業中に突然話し始める。勉強ができる訳でもないし、友達がいる訳でもないし、何ができる訳でもないボク。でも、パンツくんは賢くて、いろんなことを教えてくれるんだ。毎日、一緒にいてたくさん話をして、誰よりも大切で信頼できるボクのたった一人の友達だった。友達だったんだ…。ちょっと、ドラえもんとのび太を思い出してしまいました。二人の関係に近いのかなぁ。

  • むらKみ さん

    乙一これから読んでいこうと思ってたのですが、絵本の原作をしているのを聞いて読みました。ピョン吉とひろしの「ど根性ガエル」を思い出しました。でもこのパンツは物知りですよね。別れが意外とアッサリしてたけどパンツくんとの思い出は、、「ボク」が成長していく中で、心の支へになることでしょう。子供達はこの絵本を読んでどんな感想を持つのかな?  (土日は絵本も少し読んでみます)

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    乙一氏原作の絵本。いい話だった。高学年に読み聞かせしたらいいんじゃないかな。いつの間にか成長してパンツくんとお別れになってしまう。主人公に感情移入して読んでしまう。少し物悲しいけれど、成長が誇らしい。

  • 月子 さん

    想像していたよりも切ない話でよかったです◎皆さんの感想を読んで、乙一の「失はれる物語」に出てくると知ってびっくり!読んだはずなのに覚えてない…(T_T)もう一回読もうかなぁ…。

  • こふみ さん

    乙一さんの絵本とは知らずに手に取りました。主人公とパンツくんの関係が、のび太とドラえもんみたい…と思ったら、乙一さん、ドラえもんのファンだったのですね! とてもいいお話ですが、道を歩きながらズボンの中のパンツに話しかけるのは怪しい人だと思われてしまいます。

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乙一

1996年「夏と花火と私の死体」でジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー

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