小説 ドラマ恐怖新聞 角川ホラー文庫

乙一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041108406
ISBN 10 : 4041108403
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
342p;15

内容詳細

京都市内の大学に通う小野田詩弦の下に届いたのは、様々な事件や事故を予言する恐怖新聞。詩弦は未来を変えようと奮闘するが、新聞を1度受け取るごとに100日ずつ寿命が縮まることを知り困惑する。自分を守るため、恐怖新聞の次なる契約者を探すも死へのカウントダウンは止まらない。悪夢のような毎日が続き彼女の日常が崩れ始めた時、さらなる壁が立ちはだかる。つのだじろうの名作を実写化したドラマを完全ノベライズ!

【著者紹介】
乙一 : 1996年「夏と花火と私の死体」で第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2003年『GOTHリストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞

高山直也 : 東京都出身。大学在学中に演出家・蜷川幸雄氏に師事。「特命係長只野仁」「着信アリ」など数々のテレビドラマの脚本を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA さん

    伝説のオカルト漫画のドラマ化ノベライズ。怪異に巻き込まれた女子大生の下に届く未来を示した恐怖新聞、恋人と友人の手を借りてその真実に迫る。という設定が示す通り、オカルト的側面は切り捨てられホラーの側が前面に出されている。原作読んだの随分前で内容ほぼ忘れているのだが、名前を書かせるという設定原作にもあったのかな。逆に言えばこの設定のおかげである分野のホラーとしてはいい出来になっていると思う。ラストでわかるように割と方法としてはお手軽だし。あと善意がことごとく裏切られるストーリーはホラーとしては良かったです。

  • ココ(coco) さん

    ☆☆☆★ 昔子供の頃、漫画で読んで凄く怖くて夜も眠れなかった思い出があります。真夜中に届けられる恐怖新聞を読むと寿命が縮まって行くという設定が恐ろしいです。最後にはアッと言わせる展開をあり、面白かったです。

  • Yu。 さん

    近い将来必ず起こる不吉な事件の内容を記した藁半紙が受け手に届く事から始まる不幸の連鎖と、またその謎を追っていく超心理学ホラー。。突然こんなの送られてきたら、たまったもんじゃないよね。。そうそう、本作の魅力といおうか非常に残酷な部分は、善人であっても悪人と同じ道が待ち受けるという徹底した非情さ。。

  • 雨 さん

    ドラマ観てないから新鮮な気持ちで読んだ。後味悪いの大好き。

  • Mayrin さん

    乙一さんの名前があったので読みました。まあまあでした。

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乙一

1996年「夏と花火と私の死体」でジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー

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