ヒトニツイテ シリーズ子どもたちへ

五味太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864840699
ISBN 10 : 4864840695
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
25

内容詳細

ヒトハミル、ヒトハカンガエル、ヒトハ…

【著者紹介】
五味太郎 : 1945年、東京生まれ。絵本作家。子どもから大人まで幅広いファンをもち、その著作は400を超える。世界各国で翻訳された絵本は50数種類10数カ国。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画展賞、路傍の石文学賞など多数の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    五味太郎の絵本。ヒトはミル。ヒトはカンガエル。ヒトはトラエル。ヒトはカウ。ヒトはカワイガル。ヒトはカンサツスル。ヒトはケンキュウスル。ヒトはタベサセル。ヒトはタベル。ヒトはワスレナイ。ヒトはユメヲミル。ヒトはワスレル。ヒトはクリカエス。ヒトは、宇宙人を捕まえて、ペットにして、食べちゃってから、供養する、謎の生物です(笑)

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    太古の遺跡に刻まれた警句のような絵本。背景から哀しみが漂ってくる気がします。出てくるのは原始人と宇宙人。「ヒトハ……」の繰り返しで物語は進みます。そのどれもが正しくて、異をとなえるところはない。なのに……。(つд;*)

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    ヒトとタコ型宇宙人との対比で考える。最初の方はふむふむと読み進めて行ったが「ヒトハタベル」でいきなり食べちゃうんですか・・・(-_-;)あ〜あ、こういうの子どもに、どうなんだろう。ヒトってそんなもんか。

  • めしいらず さん

    普段は忘れてしまっているけれど、人は罪な存在であることをちゃんと突きつけられる。食べる為に餌を与え、育て、可愛がりもし、それでもやっぱり食べる。そして悔いる。でも忘れずにいるのは最初だけ。すぐに忘れまた同じ罪を繰り返すのだ。何度でも。そうやって生きてきたのだ。生きる為の食事は今や美食と化し、己が罪業など忘れて美味いの不味いのと言い合って止まぬのだ。己が恥知らずさ穢らわしさに反吐が出るよう。しかし私とてすぐ忘れてしまうことだろう。人に囚われた生物(蛸なのか宇宙人なのか…)の悲しげな風情が不憫さを掻き立てる。

  • たまきら さん

    うわあなんてこった、五味太郎さんがこんな本を出していらしたとは知りませんでした。さびしいけれどどこか滑稽で、悲しい。最後のページで、ヒトは次に何を目指すんだろう…と少しだけ怖くなりました。読み友さんの感想から。

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人物・団体紹介

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五味太郎

1945年、東京生まれ。工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持つ。著作は400冊近くあり、多くの絵本が世界各国で翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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