SACD

CRITERIA

井上鑑

基本情報

カタログNo
:
SRCL10010
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

井上鑑5年振りのソロアルバム。井上鑑といえば、70年代後半からのナイアガラでの仕事をはじめとして、これまでに多数のアーティストの作品にプロデューサー・アレンジャー・プレイヤーとして参加。佐野元春や福山雅治、最近では吉田兄弟のサウンドプロデュースなども。基本的に裏方として作品の質を担ってきた井上のアルバムということもあり、インスト中心の作品になるかと思われましたが、なんと今作「全11曲本人ボーカル」によるアルバムだとか!現代の世相に対するメッセージ色も濃いエッジの効いたアルバムになったということです。

アルバム参加アーティストとしてパラシュート、吉田兄弟らの名前が挙がっており、ミキシング・エンジニアにはあのチャド・ブレイクを起用!さらにディスクのフォーマットもSACDとCDDAのハイブリッド仕様となっており、サウンドの面でも聴き込み甲斐のある作品となっています。

内容詳細

多数のヒット曲に関わってきた音楽家が、純粋に自身の求める音楽をまとめたソロ作。吉田兄弟の津軽三味線をファンキーなサウンドに盛り込み、チャド・ブレイクがミックスした(1)、今剛のマンドリンが牧歌的な風景を描きだす(8)ほか、自身の才能と人脈を結集した曲が並ぶ。(浅)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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かつての夢とロマンと幻想の世界に満ち溢れ...

投稿日:2011/04/25 (月)

かつての夢とロマンと幻想の世界に満ち溢れていた時代は終わり 価値は変わり、得るものと失うものが取引され続けるこの社会。 世相の狂気には悲憤の限りを詠い込め、大切なものへの想いはやわらかく 抽象的事象はありのまま、向かって来ては、走り去るF1のような描写表現。 的確で、「ありのまま色」の強い詞。視覚と感情はメロディーに描写変換され 私は受信機になってしまった。 そして、その臨場は意識の画面に映し出される。 4曲目のReturn Homeは北朝鮮拉致について書かれた曲だそうです。 従来のあらゆる前提・設定を取り払い、人間味をさらけ出した表現に徹し あらゆるテーマに正面から向き合った作風に、らしからぬ驚きを感じました。 最終曲Candles At Nightは井上鑑の色気漂う、男の世界ウットリの絶品曲。 「いつもと違った井上鑑、でも!やっぱり井上鑑」を感じてください。 

yoshow さん | 長野県 | 不明

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