とうふこぞう 京極夏彦の妖怪えほん

京極夏彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265079742
ISBN 10 : 4265079741
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29

内容詳細

「笑」の巻。おとうふもってどうすんの?
おばけは怖い。怖くて眠れない。なにかがふとんに乗っかった! あれ? 怖くない。なにしにきたのかわからない…。
京極夏彦と石黒亜矢子による、妖怪ナンセンス絵本!


著者について

【京極夏彦・作】
1963年生まれ。北海道小樽市出身。桑沢デザイン研究所を経て、広告代理店等に勤務の後、制作プロダクションを設立。
アートディレクターとして、現在でもデザイン・装丁を手掛ける。
現在、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。関東水木会会員。怪談之怪発起人。古典遊戯研究会紙舞会員。全日本妖怪推進委員会肝煎。
1994年「姑獲鳥の夏」でデビュー。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、
1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞を受賞。
2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞受賞。

【石黒亜矢子・絵】
1973年、千葉県生まれ。イラストレーターとして本の装丁画、挿絵などで活躍。
著書に『平成物の怪図録』、装画に『豆腐小僧双六道中ふりだし』『豆腐小僧双六道中おやすみ本朝妖怪盛衰録』
(いずれも著・京極夏彦)など、絵本に『おおきなねことちいさなねこ』がある。
現在、千葉県在住。二児の母。

【東 雅夫・編】
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。
現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。
編纂書に『文豪怪談傑作選』『てのひら怪談』『稲生モノノケ大全』などがある。「怪談えほん」シリーズの企画・監修をつとめる。

【著者紹介】
京極夏彦 : 1963年、北海道生まれ。桑沢デザイン研究所を経て、広告代理店等に勤務の後、制作プロダクションを設立。現在でもデザイン・装丁を手掛ける。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。関東水木会会員。怪談之怪発起人。古典遊戯研究会紙舞会員。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1997年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花賞。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞。2004年『後巷説百物語』で直木賞。2011年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞受賞

石黒亜矢子 : 1973年生まれ。絵描き。個展や企画展を中心に作品を発表

東雅夫 : 1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長で現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    京極先生の妖怪絵本。こちらは、怖くなく楽しかったです。とうふこぞう、こぞうなのにとうふ持ってくるのが渋い(笑)し、くれるのかと思いきや見せるだけという行動も笑いました。

  • starbro さん

    京極夏彦の妖怪えほんシリーズ第四弾【笑】の巻読みました。とうふこぞう自体は非常にユーモラスですが、少年、飼い猫、家、部屋、小物全てが怖そうな雰囲気を醸し出しています。こんな家には住みたくないなぁ!

  • 紫 綺 さん

    怖い怖い、おばけは怖い。でも怖くないのもいるんだね。とうふ好きやから、見るだけやなしに食べさせて〜♪

  • KAZOO さん

    京極さんの原作をもともと読んでいるので子供用にするとどんな感じになるのかなあと思い手に取りました。この絵は結構面白く子供の方が怖い顔の感じです。猫も結構愉快な感じに書かれています。とうふこぞうは怖くはないけど、その途中が怖さを増加させてくれる秀逸な絵でした。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    おばけは怖い。怖くて眠れない。なにかがふとんに乗っかった! あれ? 怖くない。なにしにきたのかわからない…。 ■あはははは…! なにこれ? かわいい♡ 妖怪のお話っていうから こわいのかと思ってちょっと身構えたのに、なになに? この子なにしに来たの?♪ ■京極夏彦さんの妖怪えほん「笑」の巻。石黒亜矢子さんの絵が、日本の民家の仄暗さを描きつつも 何とも楽しい。おとうふもってどうすんの? 妖怪ナンセンス絵本でした(๑`・ᴗ・´๑) (2015年)

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京極夏彦

1963年北海道生まれ。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年、『魍魎の匣』(講談社ノベルス)にて第四九回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。1997年、『嗤う伊右衛門』(中央公論社)にて第二五回泉鏡花文学賞を受賞。2003年、『覘き小平次』(中央公論新社)で第一六回山本周五郎賞を受賞。200

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