泣けるいきもの図鑑

今泉忠明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052046308
ISBN 10 : 4052046307
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
176p;19

内容詳細

いきもの71種の信じられないハードな生き様を紹介。絶滅したいきもの6種を物語形式で紹介。本当にあった感動の物語を11話収録。

目次 : 第1章 泣ける一生―野生のくらしは楽じゃない!(冬眠中にそのまま凍死することがあります。ヤマネ/ よくふられます。フウチョウ ほか)/ 第2章 泣けるからだ―動物のへんな顔とからだ(この角のせいで絶滅寸前なんです。サイ/ 生えかわりのときは、空をとべません。カモ ほか)/ 第3章 泣ける子育て―子育ては命がけ!(目をはなしたすきに子どもがつれ去られます。ラッコ/ けがしたふりでてきをおびきよせます。コチドリ ほか)/ 第4章 泣ける絶滅記録―絶滅ってなに?(ステラーダイカイギュウ/ オオウミガラス ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    特に野生動物の切ない生態に驚きました。みんな死ぬ運命だってわかっていても、生まれてくるし生まれたからには精一杯生きていくし精一杯死ぬのだなと思いました。その動物の習性で切ないのは定めなので仕方がないとしても、人間のエゴで悲しい一生となる動物は今後出してはダメだなと強く思いました。

  • あじ さん

    【児童書】「ざんねんないきもの事典(高橋書店/発行)」で大ヒットを飛ばした、今泉忠明さん監修の新刊(Gakken/発行)です。「ざんねんな…」シリーズに酷似した紙面作りと内容ですが、子供たちにとってはどうでもいいことかもしれません。補食されない限り、若返り続ける不老不死のクラゲ。伸び続ける牙が、頭に刺さって死んでしまう事がある生き物etc。好奇心で目を輝かすに違いない仰天ネタが満載。またコラムでは定番のタロとジロやエルザ、絶滅した動物などの『泣ける実話』を取り上げています。中学年から読める本です。

  • あっか さん

    悲しい生き物の生態紹介かと思っていたら…まさかこっちがこんなに泣かされるとは!!楽しく読みながら、動物×人間の物語や、子育て動物にはホロッと来ました。ウツボ…(;ω;)月並みですが、動物って改めて奥深いなと感じました。ポップな絵柄で全体的に可愛らしい感じなのに、中身は深いです。敢えて写真ではなくデフォルメされたイラストだからこそ、より分かりやすかったかも。読んで良かった!

  • K さん

    面白かった!カゲロウが羽化したら数時間しか生きられなくて子孫を残すのが精一杯で水や食べ物を取る時間もなく口すらないなんて。まさに愛はカゲロウ、、。

  • えっくん さん

    ★★★☆☆「ざんねんないきもの事典」の便乗本と思いきや、同じ著者により監修された本でした。気の毒で泣けるような生態も紹介されていますが、人間のエゴにより死に追いやられてしまった悲しい動物たちの逸話も掲載されています。ソ連時代、人工衛星に実験用として乗せられ、地球に帰還することができなかった犬。船が遭難して脱出ボートに乗れなかった猫。口の中で稚魚を育てる親魚の口に他の魚の稚魚が寄生し、そうとも知らずに稚魚を育てる魚。世界で最も醜い魚に選ばれた「ニュウドウカジカ(本当にブサイクでした)」の話が印象的でした。

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人物・団体紹介

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今泉忠明

東京水産大学(現・海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の研究、野生動物の生態調査などを行う。現在、日本動物科学研究所所長。書籍の監修などで忙しい日々の合間に、日本各地の森に出かけ、フィールドワークも続けている

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