未だ謎 芋洗河岸 3 光文社文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334102357
ISBN 10 : 4334102352
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
336p;16

内容詳細

美濃を出奔し浪人となった小此木善次郎が、神田明神下の一口長屋に流れ着いて早二年。神田明神では、一年前から続く賽銭泥棒の捕縛に乗り出し、善次郎に依頼が。その思いがけない犯人とは。長屋に次々伸びる悪の手に立ち向かう善次郎は、修繕された新生一口長屋で、ある大きな使命を得ることになる――。シリーズ完結編。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    神田明神下の一口長屋シリーズの最終回です。ここに住み着いて主人公は2年となりますが、生活のたつき(武家への貸金を取り立てる場合と神田明神の用心棒)もあり順調な生活をしています。今回は、神田明神の賽銭泥棒を捕まえることを依頼されたりいますが相変わらず強いので安心して読めます。勧善懲悪の世界は時代劇では定番ですが楽しめます。佐伯さんも短く話を終わられるようです。次回も3回シリーズで文春文庫で7月からの登場です。

  • ひさか さん

    2024年3月光文社時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目にて最終巻。えー、もう最終なの。ちっともわけがわかんないすけど。いったい何が謎なのー。というか、梯子を外されたような展開に驚き。というか、実はそんなのはどっちでもよくって、善次郎の進む道が謎なのか?。煙に巻かれた感あり。

  • ガットウ さん

    ★★★★4.0点。チャンバラシーンが多い所は高評価!

  • ニッキー さん

    なんか、最後の長屋の謎は白けたかな。作者の体力が続くなら、もう少しシリーズ化して貰いたかった。

  • 陽ちゃん さん

    シリーズ3作目にして最終巻。ですが、結局一口長屋の謎ははっきりしないままで、消化不良な読後感です。一口長屋の謎解きに巻き込まれて殺された古長屋の住人新吉と彼の仕事仲間が気の毒。

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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