佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

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プログラムすごろく アベベのぼうけん おどろきの上巻

佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097250289
ISBN 10 : 4097250280
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
80p;26

内容詳細

この本は、プログラムによってできている、全く新しい形式の物語です。プログラムとして書かれた手順を一つ一つ楽しみながらたどっていくと、そこに物語が現れてくるのです。こうして、夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、手順やルールを筋道を立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われるのです。この考え方は、コンピューター教育にとどまらず、時代を超え、普遍的に求められるものです。

目次 : プログラムのすすみ方/ アベベたび立ちのプログラム/ すすめ!おたまじゃくしプログラム/ 足元ちゅうい!まきばのプログラム/ そこなしぬまのプログラム/ とおせんぼオニのプログラム/ くばれ!ぼうしのプログラム

【著者紹介】
佐藤雅彦 : 静岡県生まれ。慶應義塾大学教授を経て、東京藝術大学大学院映像研究科教授。2011年芸術選奨受賞、2013年紫綬褒章受章

石澤太祥 : 神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程中退。NHK Eテレ理科教育番組『考えるカラス』、プログラミング教育番組『Why!?プログラミング』などを企画。同活動を通じ、日本賞、国際エミー賞などにノミネート。デッドビーフ株式会社代表取締役

貝塚智子 : 埼玉県生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、クリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属。映像・アニメーション・書籍などメディアを問わず新しい表現の開発に取り組んでいる

ダイスケ・ホンゴリアン : 東京都生まれ。グラフィックデザイナー・イラストレーター。バンド「BBQ CHICKENS」のボーカル。国内外のアーティストのアートワークを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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理論的な思考を育むのに最適な作品。すごろ...

投稿日:2021/04/25 (日)

理論的な思考を育むのに最適な作品。すごろく様の各ページを指でなぞりながら、プログラミング的思考を体感させる事ができます。

forest さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007 さん

    さすがの佐藤先生の本。プログラミング思考というか、ものの考え方・進め方の本という理解。手順に進めることで、ゴールにたどり着く・・・そのとおり。単純に、絵本としても面白い。

  • Aaa さん

    アベベがすごろくのマスにそって、指示通り動かす本。人それぞれ感想や考え方、感じ方は大きく異なりそうな本だが、個人的には、プログラムが楽しく分かり、大絶賛!母もお気に入りの一冊だそうだ。下巻のプログラムの工夫も楽しみだ。

  • 縞子 さん

    ピタゴラ好きの息子に借りてみたら、面白い!と大ハリキリ。楽しく、いつのまにかプログラミングの勉強ができてる?!下巻も楽しみ。

  • ふじ さん

    コーディングよろしく、一つ一つ分かれた指示に従いマス目を進む、遊び絵本と知育絵本の真ん中みたいな本。王から死ぬ前にプログラムを受け継いだアベベ王子の冒険譚。作者欄にはピタゴラスイッチ・0655・why⁉︎プログラミングと、Eテレの好きな番組スタッフが名前を連ねていて納得。

  • ポン さん

    下巻も楽しみです。沢木耕太郎さんが好きで作品を全て読んでますが、タイプは全く違う佐藤雅彦さんの本もほぼ読んでます。

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