佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

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プログラムすごろく アベベのぼうけん かんどうの下巻

佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097250494
ISBN 10 : 4097250493
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
88p;26

内容詳細

この本は、プログラムによってできている、全く新しい形式の物語です。プログラムとして書かれた手順の一つ一つを楽しみながら辿っていくと、そこに物語が現れてくるのです。こうして、夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、手順やルールを筋道を立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われるのです。この考え方は、コンピューター教育にとどまらず、時代を超え、普遍的に求められるものです。

目次 : じゃんけんこぞうのプログラム/ ペペペのプログラム/ フンでよごれたプログラム/ アベベとカーカとゲロロのプログラム/ けいさんプログラム/サイコロプログラム/ だっ出プログラム/むげんループプログラム/ たいかんしき

【著者紹介】
佐藤雅彦 : 静岡県生まれ。慶應義塾大学教授を経て、東京藝術大学大学院映像研究科教授。分野を超えた独自の表現活動を行なっている。2011年芸術選奨受賞、2013年紫綬褒章受章、2014年・2018年カンヌ国際映画祭短編部門正式招待上映

石澤太祥 : 神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程中退。デッドビーフ株式会社代表取締役。NHK Eテレ理科教育番組『考えるカラス』、プログラミング教育番組『Why!?プログラミング』などを企画。同活動を通じ、日本賞、国際エミー賞などにノミネート

貝塚智子 : 埼玉県生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、クリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属。映像・アニメーション・書籍などメディアを問わず新しい表現の開発に取り組んでいる

ダイスケ・ホンゴリアン : 東京都生まれ。グラフィックデザイナー・イラストレーター。バンド「BBQ CHICKENS」のボーカル。国内外のアーティストのアートワークを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007 さん

    上巻に続いて。より、プログラミングが感じられる。いちおう、その業界にいるので、わかるわかる〜という感じ。

  • Aaa さん

    下巻の「プログラムすごろく アベベのぼうけん」も上巻と同様、非常に面白かった。初めの方はじゃんけんのプログラムすごろく、それ以外は指示通りに絵などを見て進むという工夫で、プログラムの面白さがよく伝わってきた。

  • shiho♪ さん

    これは勤務校の図書室に入れたい上下巻❗️上巻は幼児向きで下巻の方が計算もありやや難しく低学年向き。 すごろくの要領でプログラミングの指示に従い、指を進めていきます。だからアベベは指先の形なのね。 さすがピタゴラスイッチでお馴染みの佐藤先生。絵本の可能性をさらに広げる趣向だと感じます。物語としても成立していて、プログラミング思考も手に入れられる一石二鳥な絵本です。

  • ふじ さん

    いやー、よくできてる。面白い。すごろくにそってプログラミング思考が体験できる冒険物語下巻。無限ループまで出てくるとは…。繰り返し、共通化、同期など、考え方が綺麗に落とし込まれているけど楽しい。勉強感ゼロ。さすがです。絵本ばなれが進む息子とも一緒に楽しく読了。

  • しらたえび さん

    予約の関係で下巻から読みましたが、最初子供はペラペラ見たところ興味がなさそうでしたが、いざ読んでみると面白いと集中して読み進みました。最後は、子供も難しかったけど、楽しかった!と言うほどに。中身は本の指示を読み、双六のように進むのでうちの子供だけでは難しく一緒に読み進めました。1+5の果物というなぞなぞや足し算・引き算など頭も使いながら楽しめます。なお、ページ数は結構あるので2日に分けました。なかなかないタイプのいい本です。5歳8ヶ月

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