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ISBN 10 : 4087212807
Content Description
二〇二二年一〇月一日、享年七九。不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。哲学者から芸人まで独自の視点を持つ七人の論客が、あらゆる粋を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。全て書き下ろし。
目次 : 壁抜けしつつ留まる猪木(入不二基義)/ 馬場派からの猪木論(香山リカ)/ A LONG TIME AGO…(水道橋博士)/ 存在無意識に生きたプロレスラー(ターザン山本)/ 1000万人に届く言葉を求めた人(松原隆一郎)/ アントニオ猪木 あれやこれやの語(夢枕獏)/ 猪木について考えることは喜びである(吉田豪)
【著者紹介】
入不二基義 : 1958年生まれ。哲学者
香山リカ : 1960年生まれ。精神科医、プライマリ・ケア医
水道橋博士 : 1962年生まれ。芸人
ターザン山本 : 1946年生まれ。元「週刊プロレス」編集長
松原隆一郎 : 1956年生まれ。社会経済学者、放送大学教授
夢枕獏 : ー九五一年生まれ。作家
吉田豪 : 一九七〇年生まれ。プロインタビュアー、プロ書評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Tanaka9999
読了日:2023/10/21
こまごめ
読了日:2023/09/25
緋莢
読了日:2024/02/06
マッちゃま
読了日:2023/10/11
Eiki Natori
読了日:2023/09/20
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