あなたを殺す食事生かす食事 医者が教える

内海聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894516694
ISBN 10 : 4894516691
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
内海聡 ,  
追加情報
:
220p;19

内容詳細

添加物、農薬、放射能……「社会毒」はどこまで減らせる!?

「病院には行かなくていい」
「薬は飲むものじゃない」
「医者は信用ならない」

など、舌鋒の鋭さで常時話題を振りまいている、日本一有名な医師・内海聡氏。

医療についてだけでなく、食、原発、政治、哲学など、多岐にわたって自説を発信。

とくに食については、医師としての見地から、かなり厳格なポリシーがあることがうかがい知れます。

本書『医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事』は、そんな内海氏が日々の食卓を公開した話題作です。

「マクロビ」「白米」「ココナッツオイル」が体を壊す!?
日増しに増えていく食品添加物などの「社会毒」。

本書では、日本で最も社会毒に厳しいといっても過言ではない、内海聡氏がどのようにして、数多の社会毒を避けているのかが明らかに。

本書をご覧になった方は、

「え、そんなの食べてるの?」
「それってどうなの??」

といろんな意味で驚きを隠せないことでしょう。

また、ココナッツオイルやマクロビオティックなど、流行りの食事法の危険性などについても言及。

「社会毒」に対する最新の見地が詰まっています。

「一体何を食べているのか?」
一番聞かれる質問に答えました。

最後に、内海氏からのメッセージを本書より抜粋してご紹介します。

「本書はある人々にとっては非常に貴重な本であると同時に、ある人々にとってはどうでもいい本だと言えるでしょう(笑)。

(中略)

ただ、『内海は何を食べているのか?』は、講演でも非常によく聞かれる質問であり、よく聞かれる質問であるからこそ、書くことにしました。

この本の前半は食に関しての基礎知識となっていて、後半は写真付きで内海家の具体的なメニューの一例が載っています。

もちろん本書で取り上げたメニューばかりを食べているわけではなく、外食もしますし、天ぷらも串揚げも焼肉も食べに行きますし、打ち上げでラーメンを食べることもあります。

(中略)

だから100%健康に良い食事だけをしている人は、きっと不健康な精神を持っていると思います。

日本全体を考えるという真剣さもほしいですが、そういうゆる〜い観点もこの本の中に読み取っていただければ、この本を書いた価値があるかなと思う次第です」

それでは、内海家の食卓に、皆さんをご招待いたします――

出版社からのコメント
1つでも当てはまる方は、今すぐ本書をお読みください。

□歯磨きをしているのに虫歯がある
□ヘルシーだからと菜食を心がけている
□骨を丈夫にするために牛乳を飲んでいる
□トクホ(特定保健用食品)を買うようにしている
□朝食はしっかり食べる
□肉の食べ過ぎはよくないと思っている
□有機野菜を積極的に購入している
□黒糖は精製されていないから身体にいいと思っている
□野菜不足を補うためにコンビニでサラダを買っている
□体重を気にして、ゼロカロリー飲料を飲んでいる

著者
内海聡(うつみさとる)
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、
東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。
2014年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。
精神医療の現場に携ったことから、「病を悪化させる精神科医療」の現実に気づくとともに、医原病の存在を突き止め、
その全貌を明らかにした『精神科は今日も、やりたい放題』(三五館)はベストセラーとなり、一躍注目を集めるように。
現在は、ヒット作『99%の人が知らないこの世界の秘密』(イースト・プレス)、『1日3食をやめなさい!』(あさ出版)など、
精力的に執筆活動を行うだけでなく、フェイスブックのフォロワー数は約10万人、
医学にとどまらず、食、原発、政治、哲学など多岐にわたり自身の考えを発信。本質を突いた発言で多くの支持を得ている。
また、熱心な支持者の要望に応えるように、全国各地で講演活動を行い、蒙昧な日本人の眼を啓いている。

【著者紹介】
内海聡 : 1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。2014年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。執筆活動を行うだけでなく、医学にとどまらず、食、原発、政治、哲学など多岐にわたり自身の考えを発信。全国各地で講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろ☆ さん

    ブラジル、アメリカ産の肉は避ける。

  • Mari さん

    三省堂船橋店 

  • hajgile さん

    現代の日本の食について、かなり大胆に切り込んでいます。食料業界の闇や社会毒など、この本を読んで、知れて良かったと思いました。詳しくは実際に読んでもらいたいのですが、特に気になったのは、食品に含まれている化学物質です。これをきちんと理解している人は少ないだろうと思います。さらにその中にも、偽装やそもそも、書く必要のない毒(責任が免除されたもの)が含まれています。 食に興味は無い方でも、是非とも読んで頂きたい一冊です。 知れる機会が少ない知識ほど有益なものです。

  • アカギ4 さん

    「健康」とは人生の目的ではなくてあくまでも手段であるべきもの、と言われてあることにも賛同致します。

  • buaabu さん

    ●「1日3食」をやめることが健康への第一歩 ●生活習慣ドミノ「糖質過多→虫歯→歯周病→糖尿病→ガン」 ●食事の回数を減らせば「毒の摂取量」も減る ●「雑食」〜栄養だけで食材を選ばず、いろいろ食べるのがいい ●「まごはやさしい」は食養生のひとつの考え方 ●絶対に食べてはいけないもの〜「砂糖の入ったもの」「甘いお菓子類」「乳製品」「アメリカ小麦」「アメリカ牛」「ブラジル鶏」「外国産とうもろこし」「質の悪い油」 ●健康はあくまでも目的ではなく手段 ●この世界に完全に安全なものなんて存在しない ●最悪を排除する

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