竹人形殺人事件 角川文庫

内田康夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041607398
ISBN 10 : 4041607396
フォーマット
出版社
発行年月
1997年08月
日本
追加情報
:
15cm,374p

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読書メーターレビュー

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  • papako さん

    浅見光彦シリーズ。これは事件と謎のバランスがよかった。楽しめた。新聞社をやめた平石がいい味出してた。ヒロインとの恋愛感情が無い方が、浅見光彦は調子がいいね。しかし内田康夫さん、ネズミ捕りに引っかかったのかしら?やけに恨み節。

  • セウテス さん

    浅見光彦シリーズ第18弾。〔再読〕水上勉氏の小説「越前竹人形」を基に、福井への旅情ミステリーであるのだが、内田康夫氏の竹人形に関する考察がたいへん読ませるものであり素晴らしいと思う。又若尾文子氏が主演で映画化されており、話が進むに連れてイメージが鮮明に浮かび上がり、哀しみで心が一杯になった。実際に私が見た竹人形は、手の内に収まるほどの可愛らしい雛人形だったが、作品内の妖艶な美しい人形を是非とも観たくなった。1度読み出したら止まらない、緊迫感の持たせ方の巧さに脱帽だが、ミステリー部分がもっと在ると良かった。

  • 下町ロコモーティブ さん

    *名探偵浅見光彦シリーズ18作目の読了。舞台は越前、亡き官僚エリートの父親の醜聞?への対応策を探すべく竹人形に絡む事情を調べるため滞在する事になった。突然、変わり者と呼ばれる竹人形職人が殺害され、光彦は容疑者として警察に拘束される。いつもの奥の手を使い警察から解放されたが、続いて土地の名士が殺害された。クライマックスで解き明かされる事件背景などは大掛かりで従来の著者旅情ミステリーとは若干趣が違っている。いつも読み終わった後にホッコリするシリーズです。

  • しんた さん

    なぜかよく行く福井の話。日本人の問題点を福井になすりつけた感あり。スパイ作品好きであれば多少楽しめるが、これは推理作品じゃない。今更

  • うろん さん

    名産品と言われている物が、実は作られたものだったというのは、かなり衝撃的でした。

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人物・団体紹介

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内田康夫

1934年東京都生まれ。80年、『死者の木霊』で作家デビュー。『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦は、いまや国民的人気の名探偵となった。2018年3月13日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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