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言えない恋心

内田眞由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041106570
ISBN 10 : 4041106575
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;20

内容詳細

AKB48から初の小説家誕生!初代じゃんけん女王が書き下ろす、15歳から21歳までの女性アイドル6人が恋と仕事の間で思い悩みながら成長していく、等身大の恋愛短篇集。

【その日受け取ったファンレターの中に、初めて見る柄と差出人のものがあった。次のライブでも彼からの手紙が届いた。文体から伝わる彼の優しさや穏やかな雰囲気が好きだった。ある日、彼の働くブックカフェを発見し、偶然を装って訪ねたのをきっかけに親しくなり、気付けば私の頭の中は彼のことでいっぱいになっていた。でも、ファンの通報によって事務所に彼と会っていることがバレてしまう。彼はファンで、私はアイドル。これ以上近づいてはいけない関係......ただ会って話をする、たったそれだけの出来事で、私はセンターから外れてしまった。 (「17歳・梨花」より)】

【著者紹介】
内田眞由美 : 1993年12月27日生まれ。東京都出身。2007年、AKB48第2回研究生(5期生)オーディションに合格後、チームKのメンバーに昇格。10年、「AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝し、同年12月発売のシングル「チャンスの順番」でセンターポジションを務める。13年に初のフォトエッセイ『岩にしみ入る“内田さん”の声』を刊行。読書家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジョナサン さん

    うっちー推しではないけど話題だから。さくさく読めたけども私が好きな感じの恋愛小説ではないなぁ。あと表紙がとにかくかわいい。

  • のり さん

    ちゃちゃっと文字を追える本でした。内容が伝わって来なかっただけだから読めた、とは言い難い。書かない人の常套句でもあるが「このくらいだったら誰でも書ける」本。アイドルって言ってもサトエリとか酒井若菜の本は面白く読めたから期待してたし、おなじAKBでもなかやん(仲谷明香)の本はよく読めたから残念でした。もっと秋Pの歌詞に触れて世界を広げてくれることを期待しています。

  • osakaspy さん

    少し作品の傾向が類似した作品が見られたのが残念でした。短編集で6人の物語を書くのであればそれぞれに独自性(それはシチュエーションという意味ではなくそれぞれの恋独自の感情)があればもっと良い作品になっていると思います。少なくとも今回の作品は「恋愛禁止のアイドルが恋愛をテーマにした小説を書く」という話題先行があったから成立した企画で、内田さんがAKB48でなければこの小説が世に出ることはなかったでしょう

  • あげは さん

    AKBのじゃんけん選抜でセンターになった子が書いた恋愛小説。アイドルとファン、スタッフ、一般の人、元カレとのお話です。描写もシンプルでとっても読みやすい。

  • いがちゃん さん

    たまたま卒業発表のタイミングでよんでました。 初めての作品でここまで書けるのはすごいですね 短編ですが個人的には最後の話が面白かったかな

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