幽☆遊☆白書 12 集英社文庫コミック版

冨樫義博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086191968
ISBN 10 : 4086191962
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
16cm,308p

内容詳細

三強の一角・雷禅の死を契機に始まる血で血を洗う魔界の大抗争。蔵馬は黄泉の参謀、飛影は躯の筆頭戦士としてのし上がり、幽助のグループと対立する。かつての強敵たちも続々と参集し、魔界は一触即発の事態に! その時… 幽助が打ち出した奇想天外な秘策とは? 魔界・霊界・人間界のすべてを巻き込み、圧倒的なスケールで展開される衝撃の結末! 一番強いヤツは誰だ? 驚天動地の完結巻!!

巻頭口絵:<躯>闘将札
超絶描き下ろし漫画:冨樫義博

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読書メーターレビュー

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  • ゼロ さん

    魔界の大抗争は、幽助らしい提案で魔界トーナメントへと変貌を遂げる。国なんて関係ない、楽しく戦おうぜ!という真っ直ぐな気持ちが伝わってきた。舞台だけを整え、途中経過を描くことがなかったのは、何故だか疑問に残る。魔界も落ち着き、日常へと戻るが、霊界の大スキャンダルがあり、何を信じて良いのか分からなくなる。世界は混沌としている。最後の女神と蛍子のエピソードは、青春をしているようで素敵です。終盤は尻切れ蜻蛉のようなモヤモヤが残る部分は多いですが、少年漫画らしい展開が多く、とても楽しめた作品でした。

  • 有理数 さん

    大団円。もちろん、妖怪たちの大激突! と思いきや、戦いは殆ど描かれず、展開もさらっと回想で流れていく、という駆け足っぷりは気になるし、さらなる激闘が見られるかも、と興奮していた手前、残念なところも。ただ、もはや達観の域に到った幽助の戦いに対する想いや、妖怪たちの会話劇は魅力に溢れている。ここで見られる幽助の考え方は、この漫画らしい主人公の在り方だったのかも。全てを終えた後の日常回は不思議な感慨と満足感に溢れている。波打ち際に集う仲間たち、幽助と螢子。そしてラスト一枚の写真のきらめき……。紛うことなき名作。

  • 月島雫 さん

    最終巻。子供のとき、雷禅が幽助のお母さんとのエピソードを語るシーンで怖いようなそしてちょっと大人な雰囲気にドキドキしてたな。いまは幽助のお母さん本当にいい女だなって思いながら読みました。それと雷禅の男らしさ。こんな男に拝みたおされてみたいぜ。そして蛍子を女神だと言う幽助が大好きです。

  • yk さん

    いやはやなんとまあこんな話だったか。荒削りではあるがスピード感もあっておもしろかった。最後の最後は日常に戻ったのも何かほっとした。

  • せき さん

    アニメでしか幽白に触れてなかった自分にとっては未知の巻。幕の引き方が綺麗。魔界統一トーナメントはいくらでも面白くできるような要素盛りだくさんだっただけに、ちょっと残念な気もするけれども、むしろこっちのほうが作品全体としては締まってるっていうことになるのかな。何はともあれ、傑作でした。

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冨樫義博

漫画家。代表作は「幽遊白書」「レベルE」「HUNTER×HUNTER」など。「幽遊白書」で小学館漫画賞受賞。

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