欧米の謀略を打ち破りよみがえるロシア帝国

副島隆彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828424491
ISBN 10 : 4828424490
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐藤優 ,  
追加情報
:
256p;19

内容詳細

終わりなきウクライナ戦争のウソと真実!4州併合から核戦争、日本の選択まで最強の知性がタブーなしで暴く。安倍元首相暗殺、統一教会問題から米英バチカンの大罪、そして新たな国際秩序まで、日本と世界を串刺しにする「知の巨人」の白熱対談!

目次 : 第1章 安倍元首相を殺したのは同盟国アメリカである(世界的な流れのなかで起きた安倍暗殺事件と統一教会排除の動き/ 歴史の必然で分裂し始めたアメリカの対日戦略)/ 第2章 日本では絶対に報じられないウクライナ戦争の過去・現在・未来(二度と元には戻れない世界秩序を壊した蛮行/ 開戦と同時に激化したプロパガンダ戦と集団洗脳)/ 第3章 「必勝の信念」から始まる戦争分析の大きな過ち(絶対に信じてはいけない日本のロシア専門家たち/ 世界を動かしているのはカネではなく政治と思想)/ 第4章 アメリカとイギリスによる戦争犯罪の恐るべき真実(あらかじめセットされていたウクライナという時限爆弾/ 時間とともに瓦解していく「西側」という正義の旗印)/ 第5章 ウクライナ戦争を乗り越え復活するロシア帝国(中国とロシアの主導で塗り替えられる勢力図/ 世界中が見誤った「哲人王」プーチンの底力)

【著者紹介】
副島隆彦 : 1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを経て、政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として、巨大な真実を冷酷に暴く研究、執筆、講演活動を精力的に行っている

佐藤優 : 1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館勤務を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、東京拘置所に512日間勾留される。2009年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省職員を失職。圧倒的な知識と経験を活かし、執筆活動など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 九曜紋 さん

    ロシア事情に精通した「知の巨人」佐藤優と、陰謀論の第一人者「痴の巨人」副島隆彦の対談集。副島のいうディープステイトによる世界支配、という世界観をどの程度容認できるかによるが、本書は少なくとも大多数の日本人の認識とは異なるウクライナ戦争の実相を浮かび上がらせる。どうやらプーチンのロシア=絶対悪、ゼレンスキーのウクライナ=絶対善という単純な図式ではなさそうだ。ウクライナを支援する欧米、特に米英両国の真の意図は悪の帝国・ロシアの駆逐と世界平和の回復という純粋な動機に基づいてはいない。今後の情勢を注視したい。

  • れいまん さん

    毎年の対談本が今年2月に引き続きでた アメリカ、西側諸国からばかりの情報の戦争だけど、やはり、視点の違う角度からの見方を知るのは重要だと思う!

  • ray さん

    ☆3 日本では少数派の視点から見ると?(世界人口、国土率での多数派は露寄り)。英米の西側にはめられたプーチン。その西側の手前、引けないゼレンスキーというところか(西側に踊らされた)。指導者として大事なのは国民が死なないようにすること。やってはならないのは国民を先導して戦場で死なせること。宇に、もうやめろという仏に、やめるなという英。露が酷いから、支援する戦争続けろ、ではなく、生命第一、停戦をという論調にならないのはなぜ?米は血を流さず、資源の高騰で大儲け。戦争は絶対に×。いにしえの無血開城に思いをはせた。

  • templecity さん

    副島隆彦と佐藤優の対談。安倍晋三の殺害は、米国の手はずで行われた、プーチンは正しいといった世間とは異なる説を述べている。

  • Hideo さん

    日本での報道ではあまり触れられない、大局的な考えやウクライナのネオナチとされる勢力の歴史的背景、インテリジェンスの世界で交わされる様々な出来事について勉強になる。冒頭、安倍元首相の銃撃事件にも触れられており、恐ろしい大きな力の作用(真実かどうかは?)に恐怖…

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