ないない堂 -タヌキ和尚の禍事帖-3 月刊マガジンKC

加藤元浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065350409
ISBN 10 : 4065350409
フォーマット
出版社
発売日
2024年04月17日
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

ド素人住職・タヌキ和尚と、事件のカギを「見通し」できる「ないない堂」店主・銀花が、妖怪がらみの事件に今日も挑む!

七狸山の森の中にある、謎の失せ物探し屋「ないない堂」。店主・狐坂銀花は事件に関する重要な物が見える「見通し」の特殊能力を持っていた。
七狸山の寂れた山寺に勤めることになったド素人住職・古崎幸介(通称・タヌキ和尚)と共に、怪事件を解決していく!

「雷獣」「雪女」2編を収録。

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読書メーターレビュー

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  • ミナミナミ さん

    最寄り駅は鳥居本駅というお寺にやってきた主人公と、事件のカギを「見通し」できる不思議な女性が、妖怪絡みの事件に挑む。めちゃめちゃご近所が舞台なので、多分他の方より何倍も楽しく読んでいる。3巻の話では「H川」と「A川」に挟まれた場所が事件のポイントになっているんだけど… Hは「蛇砂川」かな? 尻無川田氏、途中で名前も変わる。 Aは「姉川」それとも「天の川」? などと、考えながら読むと余計に楽しい。随所に出てくる滋賀な小ネタも余すことなく楽しめるし、住んでいても知らない「へぇ」にも出会えて、すごくいいぞ

  • ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち さん

    銀花って完全に超常的な何かかと思ってたけど普通に人なんだ

  • 猿山リム さん

     3巻故基本構造は割愛。  ここに来て、展開を変えてきたけれど…。  答えが先にわかって、その筋道を推理する流れのミステリは…実は結構前例があるのだが、ラマヌジャンを引き合いに出しているのも色んな意味で面白い。  「雷獣」「雪女」。  ヒロインの秘密の一端が明かされたのは、ミステリとして読者とフェアな関係を築くためか、人気が伸びずに取っておきを前倒しにしたのか…。  アニメ映画の『君の名は。』を連想した。  滋賀と岐阜も近いし。  地味に仏教と神道が適度に馴染んであるのも心地良い。  前者であります様に。

  • Tea Chayama さん

    銀花は「一応」普通の人間だったんだ……。答えだけはわかるけれど、そこに至る過程がわからないってのは、ごくごく稀にだけどあるよね

  • ミケ(見切り発車P) さん

    「見通し」の概念、クラピカの鎖で嘘を発見する能力みたいに無意識のうちに浮かんだ答えが怪異として見えているってことで良いのだろうか。ミステリーでやるのはけっこう冒険だな

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