CD

うたかたのオペラ

加藤和彦

基本情報

カタログNo
:
COCP39095
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター

商品説明

加藤和彦の最高傑作ソロ3部作 リマスター音源でリプライス発売

ヨーロッパ3部作の2作目、1980年発売の『うたかたのオペラ』 は、西ベルリンのハンザ・スタジオ。デヴィッド・ボウイの代表作「ロウ」「ヒーローズ」を録音したスタジオ。レコーディングメンバーとしてYMOの3名に矢野顕子、大村憲司、岡田徹、清水信之、巻上公一、佐藤奈々子。 西ベルリンでの録音では、前作のバハマ録音の軽やかなサウンドから東西の緊張の真っ只中であるベルリンの空気の中ヨーロッパの耽美的な世界を表現している。
多彩かつ斬新な詞曲のアプローチは80年当時の日本のポップロックの最先端を切り開く加藤和彦の自信作となっており、発売から35年経ったいまでも、色あせない最高傑作作品とロングセラーを続けている。

■ 紙ジャケット盤(2004年10月20日発売)より11年ぶりのリイシュー、リプライス発売(プラケース仕様)
■ 大川正義氏によるデジタル・リマスタリング音源使用

内容詳細

80年発表のヨーロッパ3部作の2作目。ベルリンのハンザ・スタジオで録音され、当時の東西の緊張の真っ只中にあるベルリンの空気とヨーロッパの耽美的な世界を表現している。YMO勢や矢野顕子、大村憲司、清水信之、巻上公一らが参加。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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70年から80年にかけての激動の時代の退...

投稿日:2008/01/11 (金)

70年から80年にかけての激動の時代の退廃と混沌そしてわずかな希望。強いものだけが生き残る、だれもが最強の日本を目指した時代だったとき、不安で押しつぶされそうな若い人のもろもろの思いを加藤和彦がその気持ちを代弁したアルバムだったような気がします。何十年かぶりに聞いた、ルンバアメリカン、粋でおしゃれでかっこいい。彼が描くようなのような繊細でノーブルな世界、もうないのかも。テクニックだけで聞くのが音楽ではないような貴がするのですが。

us60565 さん | usa | 不明

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なる程、確かに「ルンバ…」は出だしのドラム...

投稿日:2007/10/29 (月)

なる程、確かに「ルンバ…」は出だしのドラムのフィールインがカットされて残業だ!しかも中途半端なテープの回転ムラに驚いた。それとも加藤氏は、音楽的な才能はあるんだが歌はうまくないんでコーラスは入れた方がいい。

カズ さん | 和歌山県 | 不明

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'80年発表。東西ドイツの境界にあるベルリン・ハンザ...

投稿日:2006/08/20 (日)

'80年発表。東西ドイツの境界にあるベルリン・ハンザ・スタジオ録音。クルト・ワイル、タンゴなどをモチーフにしたニュー・ウェーヴな音は、パンクで袋小路な世紀末感を湛えている。加藤和彦が日本に持ち帰ったことでブームが再燃した、ロシア構成主義的なジャケットも秀逸。

ごめんなさいOh Yeah さん | 東京都 | 不明

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