誤解された「身代わりの魔女」は、国王から最初の恋と最後の恋を捧げられる SQEXノベル

十夜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757584617
ISBN 10 : 475758461X
フォーマット
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
316p;19

内容詳細

『相手の怪我や病気をその身に引き受ける』魔法が使える、世界でたった一人の魔女―ルピア。でも、そのことは秘密。念願叶って初恋相手であるフェリクス王と結婚することになったルピアは、彼のことを一途に想い、フェリクスもまた彼女に魅かれていく。しかし、ある誤解から、フェリクスは彼女が裏切ったと思い冷たくあたってしまう。ルピアはそんな彼の命を救い、身代わりとなって深い眠りについた―その日から始まる長い長い片想いで、息も絶え絶えになった夫が、これでもかと妻を溺愛する物語。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐっち さん

    「溺愛ルート」の十夜さん。正反対のようで、似ている気もするヒーローとヒロイン。どちらの作品もフワフワしているように見せかけて、ファンタジー設定がしっかりしている、気がする。帯に「誤解のち激重溺愛」とありますが、1巻は誤解が晴れる?まさにそのタイミングまでなので、つらい、つらすぎる。はやく溺愛をください。。。

  • しましまこ さん

    切ない、早く幸せにしてくれよ〜と思うけど、先は長そう…

  • ぐっち さん

    続きを買ってきたので再読。好きになった相手のケガの身代わりになる…という能力を持つ魔女がヒロイン。まあその誤解は当然だよな、と思いつつ、わかってもらえないのはつらい。続いて2巻、早くヒロインが報われますように。

  • bulbul さん

    えーー!!ここで終わり!?? いや〜、これはないでしょ! 大聖女とか溺愛ルートは伏線の回収が多過ぎて終わらないのは分かっているけれど! 甘〜い新婚生活のはずが本当は国や信仰、慣習の違いでずっと根本ですれ違っていたとは、薄々感じていてもこれはないわ〜。ないわ〜、しか言葉が出ない。面白かったけれど(涙)!

  • 愛華 さん

    溺愛ルートがそれなりに面白いので、挿し絵も良いと言うことで買いましたが、最後の流れは涙を誘うけど、なんでそこまでひねくれて打ち明けた秘密のことを信じないのか。二年離れたて懐妊して相手を疑うのは仕方ないとしても、そもそもが信じて無さすぎる。それでも続きが気になったのでネットで続きを読んだが、目が覚めてからのコレジャナイ感が。それなりに夫が痛い目見ないと割に合わない展開としても、10年かけて夫への愛情を失って目が覚めて、普通そこから再度好きになれるかな。よくある婚約破棄もののように、相手が変わる話なら良かった

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十夜

「このライトノベルがすごい!2024」単行本・ノベルズ部門で3位にランクインしました!(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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