爺の暇つぶし もてあます暇をもてあそぶ極意、教えます ワニブックスPLUS新書

吉川潮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847060953
ISBN 10 : 4847060954
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
島敏光 ,  
追加情報
:
223p;18

内容詳細

現役時代は多忙で趣味にいそしむ時間もなく、いざ定年を迎えてみたら、ありあまる時間をもてあまし気味のシニアの方々へ。また、その予備軍の方々へ。「暇つぶしの達人」を自認する作家&辛口エッセイストにして演芸評論家・吉川潮と、その友人でオールディーズと映画をこよなく愛する司会者&コラムニストの島敏光。この両氏が、楽しく豊かな老後のための上手な暇のつぶし方を指南する、本邦初の“Mr.高齢者向け”暇つぶしガイドブックです。暇つぶしが上手な人ほど長生きします!

目次 : 第1章 食事とおしゃべりは絶好の暇つぶし/ 第2章 映画、音楽、ライブは暇つぶしの三種の神器/ 第3章 散策は金がかからない暇つぶし/ 第4章 旅は道連れも良し、一人旅も良し/ 第5章 テレビとインターネットに依存してはならない/ 第6章 60過ぎたら気をつけなければならないこと/ 第7章 先人たちから学んだこと/ 第8章 私の暇つぶしの相手/ 第9章 暇な時こそ人生の整理を

【著者紹介】
吉川潮 : 1948年生まれ。大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論家に。’80年、小説家としてデビュー。芸人や役者の一代記のみではなく数々の辛口エッセイで世間を騒がせる。著書に『江戸前の男―春風亭柳朝一代記』(新田次郎文学賞受賞)、『流行歌西条八十物語』(大衆文学研究賞受賞)など多数

島敏光 : 1949年生まれ。伯父である黒澤明監督の日常を描いた『黒澤明のいる風景』が好評を博し、音楽・映画関連作品を次々と手掛ける。「日本経済新聞」に映画と音楽のコラムを連載中。日本映画批評家大賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あび さん

    自分たちで、ジジイと言い切っちゃっているところに好感が持てる。これは、老後の楽しい過ごし方の入門書である。だが若者でも充分に参考になる内容となっている。趣味が見つけられない人は読んでみるといい。「人生に必要なものは暇と好奇心、そして少しばかりのお金」この、後書きの言葉がとても気に入った。

  • 高橋 (犬塚)裕道 さん

    星2。定年退職後に仕事人間で無趣味だった人向けの暇つぶしknow-how本。落語の「あくび指南」みたいなものだ。暇じゃない人が読んでもそれほど面白くはない。故立川談志の名言がまあまあ面白かった。

  • coldsurgeon さん

    予定表が埋まりがちで、まだ持て余すほど暇があるわけではないが、数年後に備え、ジジイはどうやって暇をつぶすのか、気になっている。予定が何もない時に、何をしようかと考えることが楽しい。予定が埋まらない近未来に、私がどんなジジイになるのか、少し楽しみである。人類としては次の世代に遺伝子を残した。人間として社会に貢献しているつもり。個人として、季節限定品ともいうべき孫を甘やかすことで、短くても楽しい時間を作ることとしよう

  • はなちゃん。 さん

    そろそろ準備いたしますか。興味津々。歳をとるのは素敵なものです。

  • スローリーダー さん

    暇つぶしに読んでみた。二人の先輩にちょっとしたアドバイスを戴いているようで、格好の暇つぶしが出来た。嗜好の異なるお二方が掛け合う様に交互に語ってくれるところがとても心地好い。先輩が送られている老後の日々はとても素敵で見習いたいところだ。

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人物・団体紹介

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吉川潮

1948年生まれ。立教大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論家に。1980年、小説家としてデビュー。芸人や役者の一代記のみではなく数々の辛口エッセイで世間を騒がせる。著書に『江戸前の男―春風亭柳朝一代記』(第16回:新田次郎文学賞受賞)、『流行歌 西条八十物語』(第18回:尾崎秀樹記念・大

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