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帰ってきた聞き出す力

Go Yoshida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834253696
ISBN 10 : 4834253694
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan

Content Description

前作から6年、あの『聞き出す力』が帰ってきた!プロインタビュアー・吉田豪による珠玉のエッセイ集!吉田豪だからこそ知りえた著名人の痛快エピソードと、職業としての「プロインタビュアー」の極意が明らかに!

目次 : 第1章 日常生活にインタビューの極意を!―コミュ力上げる「聞き出す力」(危なっかしい相手とは付かず離れずの距離感を保ちつつ寛大な心をもって接するべし!/ 面白い人間というのは、ただ普通にしゃべっているだけで面白いのだ!/ 仕事以外のプライベートな雑談から相手の素顔を探る作業はとても楽しいものなのだ! ほか)/ 第2章 一筋縄ではいかない相手に効果アリ!―一段上の「聞き出す力」(聞くべきこと、あえて聞かないこと。インタビューにおいては、この取捨選択が大事となる!/ 取材対象が非常識で危険な魅力があればあるほど記事はインパクトが出るものなのだ!/ インタビューにおいては常に裏テーマを用意しておいて、そこから深みを狙うべし! ほか)/ 第3章 プロインタビュアーを目指せ!―職業としての「聞き出す力」(インタビュアーは右も左も善も悪も、全てを飲み込み腹を括って笑いに変える度量を持つべし!/ 取材対象に興味すら持たず、あまつさえそれを見破られるのはプロに非ず!/ 誰でも知っている話から入って、そこから新しい話を引き出すのがインタビュアーの腕なのだ! ほか)

【著者紹介】
吉田豪 : 1970年、東京都生まれ。プロインタビュアー、プロ書評家、コラムニスト。プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたり、さまざまな媒体で連載を抱え、テレビ・ラジオ・ネットで活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 緋莢

    『聞き出す力』シリーズ3冊目。前2冊が日本文芸社から出ているのに、これがホーム社発行(発売:集英社)な 理由は、電子と紙版両方出る予定が電子版しか出なかったかららしく、その辺は「紙版あとがき」に触れられています。帯には<吉田豪だからこそ知りえた著名人の痛快エピソードと、職業としての「プロインタビュアー」の極意が明らかに!>とありますが、著名人の痛快エピソードの方が多めです。昭和の対談本の紹介もしており、松方弘樹、金田正一、横山やすしが取り上げられてますが、全員が本当に ヤバい!(続く

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

    ワイドショーのレポーターとかがインタビューともいえない意味のない質問を投げかけている光景によく出くわすけど、ああいう輩と吉田豪の最大の違い、それは取材した内容が視聴者読者に届く際にどのような形になっているべきかを意識しているかどうかのようです。有名な事前の徹底取材、それにもこんな意味があったなんて(どんな?)。インタビュイーとして予想を裏切らなかったのは福山雅治、お仕事の裏側におおっ!ってなったのは魔夜峰央。「人は弱るとアイドルにハマる」説、否定できない!!

  • おっとー

    いやもう素敵な話(笑)。プロインタビュアーによるインタビューのポイントと、芸能人インタビューの四方山話を絶妙なバランスで収録。きちんと相手のことを知り、向き合い、時にはグレーゾーンにも踏み込みながら、それでいて失礼にはあたらない聞き方をする。表面的な風評づくりをするのではなく、その人の苦悩や考え方を引き出しながら個性を作り出す。インタビューに限らずいろんな場で参考にできそうな内容。

  • xangzu

    図書館新刊本コーナーに何やらそそるタイトルで鎮座していたので、思わず借りてしまった。 吉田豪氏も紙のプロレスも知らない。 著名人とのエピソード集という感じ。ビートたけしとのエピソードは有名らしいが…面白く読めた。 大谷翔平の章はなるほど納得した。彼は無趣味なのではなく、趣味の野球が仕事になっただけで、ボクなんかと同じでとことん掘り下げ過ぎるタイプだった…とのこと。 正直、異空間に迷い込んだ気分の一冊であった。

  • Eiki Natori

    過去の「聞き出す力」はコミュニケーションについて学べることが多かったが、今回の一冊は面白すぎるエピソードばかりではあるが、特に新たに学ぶべき話があるかという意味では残念だった。 プロレスやパンクなど、私の趣味に合致し、かつ深い話を引き出せる吉田豪は貴重な存在ではある。

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