Product Details
ISBN 10 : 4121026454
Content Description
三重県西部の伊賀市・名張市エリアはかつて伊賀国と呼ばれた。戦国時代、この小国は統治者がおらず、在地領主たちが割拠していた。一五七九年、織田信長の次男信雄は独断でこの地に侵攻。挙国体制で迎え撃った伊賀衆は地の利を生かして巧みに抗戦し、信雄は惨敗を喫した。信長から厳しく叱責された信雄は翌々年、大軍勢を率いて再び襲いかかる―。文献を博捜した著者が、強大な外敵と伊賀衆が繰り広げた攻防を描く。
目次 : 序章 伊賀国の特殊性/ 第1章 乱勃発前夜/ 第2章 織田信長と伊賀衆の関係/ 第3章 北畠信雄の独断と挫折―第一次天正伊賀の乱/ 第4章 織田軍の大侵攻―第二次天正伊賀の乱/ 第5章 伊賀衆残党の蜂起―第三次天正伊賀の乱/ 終章 近世の幕開き
【著者紹介】
和田裕弘 : 1962年(昭和37年)、奈良県に生まれる。戦国史研究家。織豊期研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/06/16 (水)
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KAZOO
読了日:2022/06/05
パトラッシュ
読了日:2021/07/13
HANA
読了日:2021/09/11
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読了日:2023/05/12
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読了日:2021/10/12
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