シルクロード作品中、いや喜多郎氏の全作品中の最高傑作だと思う。アルバムとしても全体が有機的に繋がっており、一つの小宇宙を構成している。この作品以後も、さまざまな名作を作り出していくことになるが、「アルバムとして」はこれを超えるものはないと思う。３０年近く聴き続けているが、全く飽きない凄すぎる作品である。

昔学校の先生に教えてもらったｷﾀﾛｳ。仏教と西洋文化の融合を旨く現代の楽器にのせる、言うのは簡単だが・・・

このような素晴らしい平和の為のプロジェクトが出来るのは日本では喜多郎さんくらいでは？ 国内唯一のグラミー賞アーティストという大看板があっても、何も変わらない彼の純粋さと高い人格ではなければ出来ない音楽やってますよね〜〜 凄いっす！