Product Details
ISBN 10 : 426702085X
Content Description
政治の季節からバブル崩壊まで、漫画は私たちに何を訴えてきたのか。つげ義春、赤瀬川原平、永井豪、バロン吉元、ますむらひろし、大島弓子、岡崎京子…すべては1968年に始まった!
目次 : 杉浦茂への回帰―佐々木マキ/ 花と山姥―林静一/ 生という病い―岡田史子/ なぜに陽気な胸の中―つりたくにこ/ 海辺の惨劇―つげ義春/ 見てはいけない母親―滝田ゆう/ 生の摩滅―楠勝平/ 宇宙とは遊戯である―タイガー立石/ お座敷と野次馬―赤瀬川原平/ 自己解体を索めて―宮谷一彦〔ほか〕
【著者紹介】
四方田犬彦 : 1953年大阪府箕面に生まれる。映画史・比較文化研究家。詩人。エッセイスト。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。明治学院大学教授として長らく映画史を講じた後、現在は研究と執筆活動に専念。コロンビア大学、ボローニャ大学、清華大学、テルアヴィヴ大学などで客員教授・研究員を務める。『映画史への招待』でサントリー学芸賞。『翻訳と雑神』『日本のマラーノ文学』で桑原武夫学芸賞。『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞。『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
gokuri
読了日:2018/06/02
田中峰和
読了日:2017/07/13
の
読了日:2017/08/25
Yuki
読了日:2020/03/11
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .