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警視庁追跡捜査係 12 (仮)ハルキ文庫

Shunichi Douba

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758446129
ISBN 10 : 4758446121
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan

Content Description

昨年発生した新橋の社長殺しの容疑者が千葉で交通事故死した。警視庁捜査一課は特に不審な点は無い、と判断していたが、西川の自宅に宛名の書かれていない封筒が。そこには「真犯人は今も逃げている」、そして「追跡捜査係に情報を提供する」との文言が―。怪しいと感じながらも情報収集を優先し、夜の晴海ふ頭を一人で訪れた西川。だがそこに…!西川に魔の手が迫る、緊迫のシリーズ第十二弾!書き下ろし長編警察小説。

【著者紹介】
堂場瞬一 : 1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 旅するランナー

    警視庁追跡捜査係K。西川刑事が襲われる衝撃のスタート。調子が出ない西川をカバーする、沖田との関係がやはり良き相棒です。ダブルで黒幕が登場する展開にも一撃くらわされます。

  • KAZOO

    堂場さんのこのシリーズも12作目となっているのですね。今回は二人の主人公のうちの頭脳派の一人が、自宅に投函された手紙で呼び出され負傷してしまいます。さらには入院した病院にまで犯罪者の手が伸びてきます。この事件とほかの事件(ある企業の社長が殺され、その犯人と目される人物が交通事故で亡くなります)との絡みがあったりして、さらには最近はやりの闇バイトなども出てきたりします。最後には大阪府警も絡んだりして解決します。主人公二人も50代になり店じまいもまじかですかね。

  • タイ子

    警視庁追跡捜査係、西川、沖田コンビ。そっか、彼らも50代なのか。何故か彼らが40代ぐらいにしか思えないので年齢が出てくるたびに思いを新たにしてしまう。その西川が今回何者かに誘い出され、一撃をくらってしまうという展開。これまでの警察官人生において恨まれる存在を思い出しながら重点的に捜査を始める。SSBCのスイーツ男子、東田の有能さに喜びながら、片や被害者支援課の柿谷の登場にウザいものを感じてしまう偏見的な私。それにしても徹底されてるセーフハウスってすごいわ。西川さん、おいしいコーヒーがまた飲めて良かった。

  • えみ

    その一撃が警視庁追跡捜査係の西川と沖田の関係を少しだけ変えていく。相性がいいとは決して言えない、性格が正反対な二人。それでも彼らにとってお互いが唯一無二の相棒であることには間違いない!その思いを改めて強くした追跡捜査係シリーズ第12弾。西川を語る沖田のセリフがいちいち胸に刺さる。見誤ったのは警察官としての経験か能力か品行方正か。殺人事件の容疑者が交通事故死した。が、その容疑者は犯人ではなく真犯人が他にいる。という内容の手紙が西川の自宅に届く。情報提供者に会うべく西川が一人向かうが…。危機が迫る緊迫の1冊!

  • kei302

    今さらながらの気づきですが、堂場警察小説で固定されたコンビでのバディものは西川沖田だけなのではないかな。長年のコンビも定年を意識する年代に。シリーズ開始当初は二人の罵り合い(!)が気になったけど、この歳になるとアウンノ呼吸・ちがう、ツーと言えばカー。相変わらず仲良しの二人。

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