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吾輩は猫である 下 新装版 講談社青い鳥文庫

Soseki Natsume

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062856225
ISBN 10 : 4062856220
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Yoko Sano ,  

Content Description

中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の家に飼われることになった猫が、苦沙弥先生の家族や、家にやってくる友人たちに起こるいろいろなことを観察しては、語ります。近所の金田というお金持ちの女性が、寒月を自分の娘・富子と結婚させたいと、策をめぐらせましたが、はたしてそのなりゆきは…。雑誌「ホトトギス」に連載された人気長編小説、いよいよ後半です。小学上級から。

【著者紹介】
夏目漱石 : 1867年(慶応3年)、江戸(今の東京)に生まれる。本名金之助。小説家。東京帝国大学英文科卒業。東京高等師範学校、愛媛県・松山中学校の教師などを経て、1900年英語研究のためイギリスに留学。帰国後、大学・高校の講師を務めながら、俳句雑誌「ホトトギス」に1905年(明治38年)、「吾輩は猫である」を連載し、作家デビューを果たす。その後、教師をやめ、朝日新聞に入社、「虞美人草」「三四郎」「こころ」などを朝日新聞に連載した。1910年より、胃潰瘍のため入院生活を送ったが、「明暗」を最後に、1916年(大正5年)死去

佐野洋子 : 1938年(昭和13年)、北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。1967年、ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。1971年『やぎさんのひっこし』で絵本作家デビュー。2010年(平成22年)、72歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ろくしたん

    なぜか下巻から。思ったより猫目線というわけでもない。結構人間っぽい猫だなあ。運動について書いてあるのが興味深い。熊谷守一かよ。人間模様を描くのがうまいというか、なんか面倒くさい。吾輩は猫であるって、こういうことか。一気に読むのはおそらく不可能。

  • kotaro

    ★★★★★★★★☆☆

  • kotaro

    ★★★★★★★★☆☆

  • かず

    漱石の教師生活が思い起こされて、興味深い。ラストはちょっと可哀想だ。

  • くろすけ

    登場人物たちの会話が面白い。世界中の文学や哲学、歴史上の人物の話題がサラリと語られる。洒落ているだけでなく、最後は人間の物悲しさを感じる。猫の結末も寂しいのだが、読後の余韻はあたたかく感じる。

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