個人が企業を強くする 「エクセレント・パーソン」になるための働き方

大前研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093801003
ISBN 10 : 4093801002
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
226p;19

内容詳細

たった一人でもブレークスルーは可能だ!ピラミッド型組織が崩壊し、一人一人がインターネットを通じてフラットにつながる21世紀のネットワーク社会は、「エクセレント・パーソン(=傑出した個人)」が企業や組織を劇的に強くしていく。世界的経営コンサルタントが伝授するこれからの人材戦略と新しい働き方。

目次 : 第1章 君たちはどう働くか―間違いだらけの「働き方改革」(給料が上がらない唯一の国/ 「貯蓄率」も群を抜いて低い ほか)/ 第2章 「エクセレント・パーソン」の条件―これからの人材戦略と教育のあり方(「個人」が莫大な富と雇用を生む時代/ 「語学力」「統率力」「構想力」 ほか)/ 第3章 「21世紀型ビジネス」とは何か―シェアリング&アイドルエコノミー最前線(シアトル発世界企業が多い理由/ “繁栄の方程式”は「来たれ!人材」 ほか)/ 第4章 公務員こそ「働き方改革」を!―国を貧しくさせているのは誰なのか(「人づくり革命」掲げる政府の「人材難」/ 噴飯の「プレミアムフライデー」 ほか)

【著者紹介】
大前研一 : 1943年福岡県生まれ。72年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年退社。以後、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして幅広く活躍。ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材の育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒデミン@もも さん

    本当に久しぶりに大前研一さんの著書を読んだ。厳しい。大前研一さんに野党議員の代わりに国会質疑してほいものだ。個人にも企業にも厳しいが、無駄に無駄を重ねてきた政府には、一番厳しい。企業経営も会社員も経験したことない政治家や官僚に働き方改革などできるはずがない。ごもっとも。週刊ポストで連載されたものなので、わかりやすく、また、大前研一さんらしい鋭いヨミ。自動行政に大賛成‼︎ 先だって、せっかく減った議員数を元に戻したという三重県議会に早速導入したい。

  • 犬こ さん

    少しトーンダウン気味な印象を受けますが、それでも大前節は健在です。これからは個の能力と多動力が求められる時代へ移り変わっていくという考えは、かなり共感するので、各章しっくりきました。

  • たんかれ〜 さん

    大前研一さんの本は久し振り。もはや国家ではなく企業でもなく、とにかく個人の時代。1人の天才が世の中を変える。金融リテラシーとICTスキルは必須。プログラミング能力も必要。個人にはチャンスがたくさんある。

  • ヨータン さん

    日本はいまだに先進国で、豊かな国と心のどこかで安心はしていたけど、この本を読んで、心からこのままではまずいと思いました。教育も働き方も世界の基準に追いついていなくて、いまだに昭和をいっている。個人の力を高めておかないとと思いました。

  • ゆうきなかもと さん

    長年のファンからして相変わらずの大前節。 本当に、言っていることの耐久年度が長い。 過去20年のファンだが、大前氏のアドバイスに人生いろいろ救われたと思っているオレがあえて言いますよ。 この本をもう少し抽象度を高めて書いたのが「お金2.0」だし、もっと簡単に書いたのが「革命のファンファーレ」や、「多動力」なのかなって…。 時世に対する教科書ガイド的な立ち位置的な本だと思う。 スゲーオススメです。

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大前研一

早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代には、ウォールストリートジャーナル紙のコントリビューティング

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