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大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」 誰にも頼れない時代に就職してから学び直すべき4つの力

Kenichi Ohmae

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833423229
ISBN 10 : 4833423227
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan

Content Description

目次 : 第1章 人工知能時代の「リカレント教育」(日本政府がリカレント教育に目をつけた理由/ 「生涯現役」を前提とした学ぶ姿勢 ほか)/ 第2章 デジタル時代に不可欠な「リカレント教育」(専門性なきホワイトカラーが溢れる/ 今いる人材を「稼働させよう」とする日本企業 ほか)/ 第3章 「リカレント教育」で日本の教育は変わる(社会人のニーズに応えることができない大学/ 社会人の学び直しの場と考えていない ほか)/ 第4章 北欧、ドイツの「リカレント教育」先進国から学べ(リカレント教育発祥の地スウェーデン/ リカレント教育の文化がH&Mを生んだ ほか)/ 第5章 「リカレント教育」で構想力を育てよ(「見える化」が日本人を伸ばす/ 年代によって異なる学び直すべきこと ほか)

【著者紹介】
大前研一 : 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きいち

    長く社会人学習の促進に携わってきて、それがなかなかマイノリティから脱却できない状況と奮闘してきたので、このテーマメジャーな著者による一冊が発売されるというのはそれだけで感動してしまう。◇時代環境や北欧の状況を踏まえ、これからの時代に活躍するうえでの学び続ける必要性を説得する。具体的にどうしていけばいいのかは、読んだ一人ひとりが考えていくべきこと。ここでの学びは、ただ既存の知識や技能の取得ではなく、自らの経験を踏まえたうえでの自己変容をいうのだから。◇この先に必要なのはロールモデルとの出会いだろう。

  • ヨータン

    北欧でリカレント教育が進んでいるのって、やはり政治家や官僚に先見の明があったからだよね。真剣に国の将来を心配している人たちの熱い心が国をいい方向に導くんですね。日本ではもうそういうのが期待できないから、政府に頼らず自分で勉強をしていくしかないなと覚悟を決めました。

  • 瀬谷

    今いる会社で可能な学びではこれからの社会の変化に対応できないだろうなと思っていたため読了。 本書で言われている通り、日本では学び直しの為に休職・離職して学校に入り直したらブランクと見られるし、現状維持を目指すだけでは衰退していく一方。世界の流れから取り残されつつあるという危機感を煽られた。 自分でもお金と時間をかけて自己研鑽をしていかないとと感じた。

  • 乱読家 護る会支持!

    リカレント教育とは「社会人が自身のキャリアのために、10年ごとに学び直しを繰り返して行うこと」。周りの職場の方々を見ていると、仕事で経験しないと学ばない方が圧倒的大多数のように思える。それは、日本社会では「自分の頭で考えること」があまり求められず、「学ぶことで新たな発見や気づきが得られる」という勉強の楽しみを知らない方が多すぎることが原因と思う。 国がリカレント教育を推進することは結構だか、「学ぶ楽しみ」「考える楽しみ」を味わえる人をもっと増やしていくことが、肝心な取組ではないやろか??

  • Good Tomorrow

    社会人の学び直し、リカレント教育について分かりやすく纏まった一冊。『答えのない時代に求められるのは、自ら答えを見つけ突破力をつけること』、『日本は低欲望社会化』しており、定年後の再就職や失業対策の再教育ではなく、『稼ぐ力を身につける』リカレント教育、『稼ぐ力こそ最高の貯金』との主張。何かの問題に直面したときに、自分なりの解決策を見出してやってみることを意識していこうと思う。リカレント教育発祥の地、スウェーデンのライフパズルという考え方は面白い!

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