第4の波 大前流「21世紀型経済理論」

大前研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093888844
ISBN 10 : 4093888841
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

なぜ日本人の給料は上がらないのか?それは「第4の波」を理解していないからだ―企業参謀、ボーダレス経済、地域国家論、プラットフォーム戦略、低欲望社会etc.常に新たな潮流を“予言”してきた世界的経営コンサルタントによる最新経済理論。

目次 : プロローグ 未来予測は「希望」となる/ 序章 現状分析「第3の波」すら越えられない日本/ 第1章 「第4の波」とは何か―日本人が早急に知るべき世界の最新潮流/ 第2章 「将来不安」は解消できる―課題先進国・日本が示すべき未来像/ 第3章 生き残りのカギは「スパイク型」―自分の強みを尖らせろ/ エピローグ 今こそ子供に“スマホ構想力”を

【著者紹介】
大前研一 : 1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、未来学者アルビン・トフラー氏、経営学者ピーター・ドラッカー氏、ナイキ創業者フィル・ナイト氏、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏をはじめとする多くの学者・経済人と親交を深め、イギリスのサッチャー首相、マレーシアのマハティール首相、台湾の李登輝総統(いずれも当時)らのアドバイザーとしても活躍。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役会長、BBT大学・大学院学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tenouji さん

    デジタル技術によるビジネスの加速。日本は人間のスピード感を手放せないでいるので2周回遅れ。さて、どうなることやら。

  • 黒頭巾ちゃん さん

    良書▼第4の波→AI&スマホのサイバー革命▼尖った会社(スパイク企業)や人材が生きる時代▼GAAFAやテスラが勝ち組▼個人ではRPAスキルをつける

  • juneberry さん

    日本では、大きな家に住みたいと思う欲望があまりなく、将来不安が大きく、日本が世界に誇れる分野はアニメや音楽スポーツなどで、文部科学省縛りがないところであるとのこと。偏差値はある時期の試験の結果にすぎないけれど、それが若者が野心を持つことを妨害して、自分の能力にブレーキをかけている。日本では、老後が不安で死ぬ時に一番資産が多いという状況が多いと。日本企業が首切りをできないことも社会が変わりにくい理由だと思った。

  • Shiro さん

    農業革命、産業革命、情報革命に続く第四の波としてサイバー(AI・スマホ)による革命が来る点、そこではAIやデータ・RPA等を使って何かを生み出すこと、AI・ロボットに置き換えられない仕事をすることが重要である点、そのため今後はいわゆるスパイク型の人材・組織が重要である点等がファクトとともに語られている。いずれもその通りではあるが、幅広い層向けの分かりやすさを優先させたためか、やや新規性や内容の深さの点で物足りない

  • Yuji Terazawa さん

    【 2023年読書日記・その20 】 AI&スマホ革命によって、私たちの生活はどうなるのか? 何らか創造するような人間にしかできないことをするか、さもなくばエッセンシャルワーカーになるか。どうやらこの二択のようだ。 中流が崩壊したと言われて久しいが、これによって中流は本当に絶滅するのではないか。そんなことを考えた。

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人物・団体紹介

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大前研一

早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代には、ウォールストリートジャーナル紙のコントリビューティング

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