Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• sofia

  読了日：2019/10/09

  六条御息所が住んでいた辺りにとうとう「六条の院」をつくった源氏の君。紫の上、明石の上、秋好中宮、花散里が住み、源氏の君は好きなところに行くことができる。明石の姫君は紫の上と住み、明石の上とは会えない。そして成熟して、少し落ち着いてきた源氏の君。いやいやハーレムつくっているのだから落ち着いているわけではないな。おもしろい！

• bakumugi

  読了日：2021/03/13

  玉鬘が出てくるあたりから、源氏キモっと思うことが増えてくる…。それにこの漫画としても、玉鬘あたりから絵が少し変わってくる印象で、少し女性の顔が混同することがある。家柄や後ろ盾で出世が決まる…狭苦しい古い時代のことのようだけど、また今大して変わらない格差で隔てがある狭苦しい世の中になっている気もするな…。それにしても千葉県知事選の色モノぶりはどうしたことか…

• ★なおぴんコ★

  読了日：2023/04/29

  図書館本。光る君の息子の夕霧、頭の中将の娘の雲居の雁、夕顔の忘れ形見の玉鬘とそれぞれ二世たちも話に絡んでくる。どんどん年を重ねて円熟味が出てくる2人。そして、二世たちの恋や成長。夕霧は見た目は光る君に似ているけれど、ちょっと不器用で真面目で誠実なところがいいと思う。雲居の雁とのことは、若さにガンバレ〜って応援したくなります。

• もだんたいむす

  読了日：2021/11/16

  女を挟んで仲直りすんな。夕霧と雲居の雁の初恋話に心がキュンキュンするが、登場する男どもがクソすぎてヤバい。あと、末摘花と近江の君の扱いが悪くて腹が立つ。

• チューリップ

  読了日：2019/01/15

  ずっと源氏の気持ちが分からないと思って読んでいたけど途中にある夕霧と雲居の雁の話は少女漫画みたいと思えたし好きだったな。離れ離れになって他の子に気を向けようとしている所は源氏の息子だなと思うんだけど源氏やおばあちゃんが言うようにずっと思い続けて報われて欲しいなと思った。源氏は自分と関係のある女性を集めちゃったけど凄いハーレム状態だなと思ってしまった。

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