あさきゆめみし 完全版 8

大和和紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062204071
ISBN 10 : 406220407X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
262p;21

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読書メーターレビュー

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  • sofia さん

    前半、夕霧よ、父のようにスマートであれと思い、後半、紫の上が亡くなり、悲しみの強い光源氏が出家するする詐欺。そして表紙がすべて。人生の春夏秋冬、「話」として現代まで読まれている源氏物語はやはりすごい。

  • もだんたいむす さん

    うーん、最後まで紫の上は可哀想な感じでしたな。

  • 佐藤光弘 さん

    またもや愛する人を失ってしまった。 いかに、財産に恵まれようとも。 いかに、健康で容姿端麗に生まれていたとしても。 人間は自身に課せられた宿命から逃れることができない。 そこから祈りが生まれ、芸術になっていった。 色はにほへど散りぬるを  我が世たれぞ常ならむ 有為の奥山今日越えて  浅き夢見じ酔ひもせず ーー匂いたつような色の花も散ってしまう。この世で誰が不変でいられよう 。いま現世を超越し、はかない夢をみたり、酔いにふけったりすまいーー 千年の物語は源氏の生老病死への苦悩とその闘いに尽きていく。

  • だけど松本 さん

    女三の宮はやっぱりすごい。紫の上を喪って、ぐだぐだ言ってる光源氏を「関係ありません」って切って捨てたからね。ほんとスカッとする人この人しか出てこないから。夕霧は相手の気持ちを考えない残念な人だし。ほんとこの物語ってストーカーとレイプばっかりなんだよな。もう全く好みでないし、この先読んでもやっぱりずっとイライラするとわかってるんだけど、もうここまできたら意地で最後まで読む。

  • ニョンブーチョッパー さん

    ★★★★☆ 前半は夕霧のターン。完璧超人が多い中、人間的な雲居の雁が魅力的。後半、源氏のターン。なんだかんだ言ってランキング1位は紫の上だったのかな。源氏が主要なゆかりの女性たち全員を思い浮かべた見開きページは、このシーンだから良いようなものの、まかり間違えばホラーに見えなくもない(本の表紙も)。

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人物・団体紹介

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大和和紀

北海道出身。1966年、「週刊少女フレンド」(講談社)掲載の『どろぼう天使』でデビュー。1977年、『はいからさんが通る』で、第1回講談社漫画賞少女部門受賞

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