大泉エッセイ 〜僕が綴った16年

大泉洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040666303
ISBN 10 : 4040666305
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;19

内容詳細

大泉洋本人執筆による、大泉洋の素顔の16年間が詰まった、笑って泣けるエッセイ集。
大泉洋が執筆文をまとめて出版するのは、本書が初めてとなる。また、表紙の装画には、大泉自身が子供の頃からファンだった『タッチ』のあだち充が担当。書籍の装画は初めてのあだち充が、1997年当時の若かりし大泉を描く。
本書では、大泉がまだ北海道を拠点に活動し、『水曜どうでしょう』レギュラー放送に出演していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で執筆連載していた幻のエッセイ原稿108篇を一挙収録。 
2誌に関しては、北海道版のみでの連載だったため、コアなファンも未読であろう幻の原稿を掘り起こし! 大学時のエピソード、レギュラー放送当時の『水曜どうでしょう』裏話、TEAM NACSについて、家族のことなど……大泉洋ならではの「笑い」が散りばめられたエピソードはもちろん、時にノスタルジック、時に切なくて、思わず「泣いて」しまいながらも、でも読むうちに不思議と元気になれる、まさに「大泉ワールド」全開のエッセイが満載。
さらに2013年書き下ろしで、大泉自身が本書で初めてあの伝説的人気番組『水曜どうでしょう』について本音を激白。大泉が考える『どうでしょう』分析、そしてレギュラー放送終了の意味、『どうでしょう』ファンはきっと胸が熱くなる、彼の秘めた想いとメッセージとは――? 
またローカルタレントから全国区へ、急激な変貌を遂げた「心情と自負について」や、さらに大泉洋が「大泉洋という奴」について独白も。ネガティブをポジティブに反転させるその思考能力や、大泉洋のコミュニケーションスキルがわかる「在り方」と「感謝力」は、必読!
自身の本音が詰め込まれた熱い渾身の原稿は、爆笑必至なのに、思わず「胸が熱く」なる!
1997〜2013年の「大泉洋」の16年が詰まった、饒舌なエッセイ、352ページ!完全保存版!

著者プロフィール:
大泉洋(おおいずみよう)/1973年4月3日北海道江別市生まれ。俳優、タレント。
演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。北海学園大学に入学後、1996年に演劇研究会のメンバー5人と共に「TEAM NACS」を結成。2012年には全国で7万人を動員する劇団になる。1995年から芸能活動を開始し、翌1996年には北海道テレビ放送の深夜番組『水曜どうでしょう』に出演、その巧みで軽快な話術が話題となり一躍人気に。『水曜どうでしょう』は、北海道ローカル・深夜枠での放送にも関わらずファンを拡大させ、伝説的人気番組となる。2005年に『救命病棟24時』(フジテレビ)で全国ネットの連続ドラマ初出演後、『ハケンの品格』(日本テレビ)、大河ドラマ『龍馬伝』(NHK総合)、『ラッキーセブン』(フジテレビ)『プラチナタウン』(WOWOW・主演)など人気ドラマに多数出演。主演映画『探偵はBARにいる』では、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、映画界でも圧倒的な存在感を示す。また「TEAM NACS」の舞台、第13回公演『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』では作・演出と務め、執筆した脚本が高く評価され、テレビ東京でドラマ化された。全国区で俳優として活動する傍ら、地元・北海道ではバラエティ番組のレギュラーを持つなど、マルチに活躍。
現在、映画最新作『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『清須会議』の公開が控える。

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どうでしょうから大泉洋を知った自分として...

投稿日:2014/03/30 (日)

どうでしょうから大泉洋を知った自分としてはそれ以前のことも書かれているのは興味深い。ミスターやあのヒゲとのエピソードも楽しい。

ヒサシ さん | 山口県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 汐 さん

    図書室本。北海道の猛者・大泉洋さんのエッセイ。北海道のローカルタレントとして活動を初めてから、東京での仕事が増えて、自分の肩書きは何なのか悩むようになるまでの数十年という長い時間が綴られています。その分だけ笑って好きになれるエッセイです。どれだけ時が流れたしても大泉さんの仕事に対する変わらない想いが素晴らしいと思いました。父の影響で、「水曜どうでしょう」を見ていてよかった。「この人知ってるの?」と、借りる時に司書さんに驚かれましたが、借りてよかった、面白かったです。

  • hyva さん

    図書館本。大好きな大泉さんのエッセイ集。ほとんどが ふふふと笑えるバカ話だけど、たまに真面目な話があったり、考えさせられたり。最後の書き下ろしエッセイでは電車で涙こらえてた。きっと人のことをきちんと考えられるひとだと思う。

  • 書の旅人 さん

    『おにぎりあたためますか』で大泉さんや戸次さんにハマり、『WORRIOR』で、TEAM NACSの虜に。今では、5人皆さんのファンであり、演劇やメイキングを繰り返し観ては、パワーをもらっている。お客さんに対するサービス精神は学ぶ所が多いので、夢の実現に向けて、どんどん取り込んでいきたい。しかし……、『WORRIOR』の打ち上げ映像の後で、そんな事があったとは…。

  • ころも さん

    大泉洋氏は落語家さんだったかな? 私の感想第一声はリアルにそれだった(笑)。バラエティ番組で見ていても感じていたことだったが、文章からも「愛されたくて頑張る末っ子感」を感じた。エピソードに関しては、きっと「水曜どうでしょう」などを見ていて同じ「思い出」を共有している人が読めば、もっと楽しめたのだろうなと思った。

  • りんこ さん

    途中✖️

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