新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語 7 少年サンデーコミックス

夾竹桃ジン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091295507
ISBN 10 : 4091295509
フォーマット
出版社
発売日
2020年01月17日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;18

内容詳細

新シリーズ『児相間ケース移管編』スタート

父親のリストラを機に、経済的負担が激増した中高生の兄妹を描いた『子どもの貧困編』完結!
そして新シリーズは、福祉の手から逃げるように転居を繰り返す親子を描く『児相間ケース移管編』。児童福祉司になるため奮闘する、健太の後輩・山下が大奮闘!


【編集担当からのおすすめ情報】
大反響の『子どもの貧困編』いよいよ完結。
そして転居を繰り返す親子を追う新シリーズ『児相間ケース移管編』がスタート。
チャラ系新人の山下が、この難しいケースに全力で挑みます。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • せ〜や さん

    新刊に向けて再読。虐待の疑いのある家庭の転居編。なかなか胸くそ悪い内容でした。そうか、管轄や転居という抜け道があるのかと知りました。引き継ぎをきちんとしないといけないとは言いつつ、案件も多すぎるのに、事務作業まであっては難しいのではないか。技術的な育成は出来ても、扱う対象の闇が深すぎる上に、受ける言葉もキツいものばかり。精神面の育成は経験によるモノだけど、情熱だけではモチベーションとして難しい。支配欲に取り憑かれた人に対して、どうにかかやらないのかな。☆4

  • Die-Go さん

    子どもの貧困について、一応の結末を得た。しかし、児童相談所の仕事に終わりはない。続いて、児相間での移管についての事件。児童相談所の網目を潜り抜けて虐待を続ける男。なんとか健太の目はその事実をつかみかけているが。★★★★☆

  • ネギっ子gen さん

    【多くの方に読んでほしい漫画!】このような漫画が、少年誌に連載しているのが嬉しいです。それもこんな長期間にわたっての連載で、【新】になってからも、今巻で7巻目になった。「知っておきたい児童虐待」などのコラムも毎回充実していて、サンデー編集部の心意気を高く評価します。3巻が「一時保護所編」で、4、5巻が、あの恩寵園事件を想起させ反響を呼んだ「施設内虐待編」。6巻は「子どもの貧困編」ときて、今巻は、冒頭が前編の最終話。救いのある、気持ちの良い終わり方です。「この仕事には、正解がない」確かにそうですよねぇ……⇒

  • すぱちゃん@そろそろ、通常の浮上まで、徐々に戻したい さん

    そうなんだ。児童虐待はどの家庭にもちょっとしたことで起きうる問題なんだ。私は子供がいないのでわからない部分があり、児童虐待はけしからん、私ならしないぞ!と思ってしまうが、そんな簡単な意識だけで回避されるものではないことがわかる。児童虐待家庭では、母親も虐待されているケースも多く、男性からの心理的束縛、ハラスメント、暴力も問題だ。コラムで結愛ちゃん、心愛ちゃん、詩梨ちゃん事件に触れていて、怒りと悲しみを感じ、どうにか出来ないものだったのか?制度の改変や何かが解決できるのか、難しい問題をはらむ。

  • かなっち さん

    相変わらず重いテーマで、読み進めるのがしんどいです。これが実際の事件を元にしているというのが、尚更苦しくなりますね。途中のコラムで実際の事件の事も書かれていますが、ニュースで見て泣きそうになった事を思い出しました。虐待に関しては刑が軽すぎると思うので、二度としないと思えるほどの刑罰にしてほしいです。

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