宇野功芳(1930-2016)

人物・団体ページへ

「音楽」と「音」の匠が語る目指せ!耳の達人 クラシック音楽7つの聴点(Listening Points)Ontomomook

宇野功芳(1930-2016)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276962279
ISBN 10 : 4276962277
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;21

商品説明

目指せ!耳の達人 
〜クラシック音楽7つの聴点〜Listening Point
宇野功芳、山之内正 著

あなたは音楽を「聴く」時、どんなことに「耳」を向けていますか。演奏のどの部分をどう聴くかは、それこそ十人十色。コンサートならホールの音響特性や座席など条件はさまざまですし、家でCDを聴くなら、その録音の良し悪し、オーディオ機器や部屋の影響がとても大きいもの。そんな条件の違いはあっても、音楽をじっくりと楽しみたいという思いは、誰しも同じでしょう。ちょっとしたヒントや手がかりに出会うことで、もしかしたら音楽の感動が何倍も深まるかもしれません。当MOOKは、音楽ファンに、より深い楽しみ方を、“音の匠”ふたりの激論を通して紹介するものです。幅広い評論活動で名高い“匠”宇野と、音楽そのものにも造詣が深い、オーディオ界で気鋭の“匠”山之内の対談からは、それぞれの体験から生まれたこぼれ話、ここだけの話が聞こえてきます。それらはすべて、皆さんが音楽を心から楽しむための貴重な道しるべになるはず。読んだ後あなたの“聴点”が変わるかもしれませんよ。A5版・192頁

【目次】
はじめに(山之内正)
序 音楽批評とは
T ホールと音楽
U 響きと耳
V 録音と演奏者

コラム:日本人のベートーヴェンがあってもいい
 〜演奏と録音・佐藤久也の場合〜

W 映像からわかること

山之内正のリスニングルームを尋ねて
X 録音はどこまで音楽を伝えるか

宇野功芳のリスニングルームを尋ねて
Y 再生環境で何が
Z クラシック音楽の“聴点”
おわりに(宇野功芳)

内容詳細

目次 : ■序 音楽批評とは何か / ■1 ホールの響きと音楽 / ■2 響きと耳 / ■3 録音が演奏者に与えた影響 / 〜日本人のベートーヴェンがあってもいい〜 / ■4 映像からわかること / 〜山之内正のリスニング・ルームを訪ねて〜 / ■5 録音はどこまで音楽を伝えるか / 〜宇野功芳のリズニング・ルームを訪ねて〜 / ■6 再生環境によって変化するもの / ■7 クラシック音楽の“聴点”

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
オーディオによる再生を通して演奏を語る本...

投稿日:2021/04/09 (金)

オーディオによる再生を通して演奏を語る本。今までに読んだことのないタイプであったが非常に興味深く読ませてもらった。是非再版されることを望む。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Youhei Takatsu さん

    いろいろ参考になりました。 音楽を聴く人だけでなく、 楽器をやっている人たちにも読んでもらいたいと思いました。 クラシック音楽は奥が深い!

  • tegege さん

    音楽評論をソフト観賞と現場スタイルと機材偏愛、すべての要素で刺激的な論点を見つけられる。ベテラン二人の対談だが、深読みするほどに色々と目からウロコだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

宇野功芳(1930-2016)

1930年、東京生まれ。国立音楽大学声楽科卒。音楽評論家、指揮者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品