基本情報
内容詳細
清・ロシアに勝った日本の過ちとは。日露の背後で蠢いた英米の思惑とは。戦乱へと突き進んだ時代の真実に迫れ!「過去」と「今」は直結する。
目次 : 序章 日露戦争からウクライナ戦争を照射する視点/ 第1章 日清・日露戦争 東アジアの地政学/ 第2章 日露協商の挫折/ 第3章 日露戦争の前哨戦としての日英同盟/ 第4章 正戦論と非戦論/ 第5章 二百三高地の教訓/ 第6章 バルチック艦隊来襲/ 第7章 ポーツマス条約/ 第8章 日露戦争とは何だったのか
【著者紹介】
安部龍太郎 : 1955年福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒業。東京都大田区役所勤務、図書館司書として働きながら小説を執筆。90年に『血の日本史』で作家デビュー。2005年に『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。13年に『等伯』で直木賞受賞。20年、京都府文化賞功労賞を受賞
佐藤優 : 1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在イギリス大使館勤務、在ロシア大使館勤務を経て、外務省国際情報局で主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕・起訴され、09年6月に執行猶予付き有罪確定(13年6月に執行猶予期間が満了し、刑の言い渡しが効力を失った)。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞)、『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞)など多数。20年12月、菊池寛賞(日本文学振興会主催)を受賞。同志社大学神学部客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Isamash さん
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オールド・ボリシェビク さん
読了日:2023/04/12
桜 さん
読了日:2023/03/26
れいまん さん
読了日:2023/03/14
ほととぎす@nekohototogisu さん
読了日:2023/03/13
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人物・団体紹介
安部龍太郎
1955年福岡県生まれ。歴史小説家。89年から1年間「週刊新潮」で「日本史 血の年表」(『血の日本史』に改題)を連載しデビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞、13年に『等伯』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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