旅の絵本 中部ヨーロッパ編 (安野光雅の絵本)

安野光雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834005394
ISBN 10 : 4834005399
フォーマット
出版社
発行年月
1977年04月
日本
追加情報
:
26cm,1冊

内容詳細

ミスターANNOと世界を旅しよう!

中部ヨーロッパを舞台に、馬に乗った旅人が、農村や街を抜けて進んでいきます。行く先々で描かれるのは、そこで暮らす人々の生活や行事、そしてその地域の街並みや自然。克明繊細な筆致で、中部ヨーロッパの暮らしがとらえられています。さらに、すみずみまで細かく描きこまれた中には、おとぎ話の主人公や、有名な絵画へのオマージュも。時間を忘れて楽しめる、旅する喜びが凝縮された1冊です。著者による、各場面の解説付き。

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    旅の絵本 1977.04発行。 この本は、旅の絵本です。字はなく、絵のみで物語を書いていきます。絵を見て、私が旅をします。 私の旅は、ボートでひなびた土地に上がり、そこにボートを置いて村人から馬を買います。 その馬に乗って、葡萄酒を作る村を通り。学校の側で徒競走が行われています。村の人が総出で生徒を応援しています。私も応援したくなりますが、先を急ぎます。 あ・・・、川で水浴びをし、川原で憩っています。私も一休みしたくなります。 城門を入ると、町に着きました。城門のなかは、にぎやかで人々が輪に @➁へ続く→

  • 馨 さん

    中部ヨーロッパの田舎風景がめちゃくちゃ素敵な絵本。文字はなし。シリーズものみたいなので全作読破してみたくなりました。観光地を巡るのももちろん良いですが、そこに住む人たちの、普段どおりの普通の生活の光景を見て知ることって楽しいなと思います。

  • KAZOO さん

    安野さんの昔の代表作シリーズであったこの本を読みなおそうと思い手に取りました。本当にきめ細かな筆使いと色彩がやさしい色合いで見ているだけでゆったりした気分になります。中部ヨーロッパ編ということでドイツのような感じもします。

  • 紫 綺 さん

    文字のない、ヨーロッパの風景をのどかにきめ細やかに描いた大人向けの絵本。自分が鳥になって気持ちよく旅してる気分になれる。

  • Willie the Wildcat さん

    一見、旅人を中心にした中世ヨーロッパの旅の風景。実はそれぞれのページに”隠し絵”のような要素がたっぷりつまってる。それを子供と探すのが楽しみ。恐らくまだまだ全てを見つけてないんだろうなぁ・・・。安野氏の後書きも印象深い。ぶらっと1人旅に出たくなるなぁ・・・。(笑)

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人物・団体紹介

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安野光雅

1926年、島根県津和野生れ。画家。山口師範学校研究科修了。50年に上京、三鷹市や武蔵野市などで図画工作科の小学校教員をつとめる。62年に教員を辞し、画家として独立。68年『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、国際アンデルセン賞画家賞など受賞多数。88年紫

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